作業環境測定士試験 01


作業環境測定士は、厚生労働大臣の登録を受け、作業環境測定業務に携わるものを称します。 危険を伴う業務に従事している現場では、労働者の安全を確保するための措置が必要になります。 労働者は、各自で身の安全を確保することが困難な場合が多いため、適切な配慮をしなければなりません。 そのため、作業環境測定士などの資格者を配置することが義務づけられています。

作業環境測定士試験の出題問題のサンプル

平成22年度 7-12 第一種作業環境測定士試験(抜粋)

【問7】 有機溶剤
有機溶剤の捕集に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.固体捕集法の脱着率は、脱着溶媒の種類によって異なる。
2.固体捕集法の回収率は、捕集率と脱着率から求める。
3.液体捕集法の捕集率は、測定対象物質と捕集液との接触時間に影響される。
4.液体捕集法では、捕集は捕集液を加温して行う。
5.直接捕集法では、分析は捕集後速やかに行う。

【問6】 鉱物性粉じん
粉じんのろ過捕集方法等に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.フッ素樹脂バインダーのガラス繊維ろ紙の吸湿性は、石英繊維ろ紙よりも小さい。
2.ローボリウムエアサンプラーを用いて空気を吸引する場合、ろ過材の圧力損失は、
  流速にほぼ比例する。
3.多段型分粒装置の 50%分粒粒径は、流量の1/2乗に比例する。
4.メンブランフィルターは、フッ素樹脂バインダーのガラス繊維ろ紙よりも粉じんの堆積に
  よる急速な圧力損失の上昇が起こる。
5.慣性衝突式分粒装置の衝突板にガラス繊維ろ紙を用いる場合には、再飛散を考慮しなく
  てもよい。

【問12】 特定化学物質
イオンクロマトグラフ分析法による陰イオンの分析に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.移動相には強酸の塩の水溶液を使用する。
2.分離カラムには陰イオン交換樹脂カラムを使用する。
3.一価のイオンは二価のイオンより速く溶出する。
4.移動相のイオン濃度が高くなると、試料イオンの保持時間は短縮する。
5.通常、電気伝導度検出器を使用する。

【問7】 金属類
原子吸光分析法に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.中空陰極放電ランプの点灯電流を至適電流値より大きくしても、検出感度は高くならない。
2.試料液に高濃度のハロゲン化アルカリが共存するとその分子吸収のため、正の誤差が
  生じる。
3.検量線が直線性を示す吸光度の範囲は、0.3 以下である。
4.アルカリ金属元素は、他のアルカリ金属元素が共存すると、イオン化干渉により測定
  感度が低くなる。
5.測定中の感度は、時間的に変動する。

【問19】 放射性物質
作業環境におけるX線およびγ線による線量当量率の測定において、測定点の選定方法として不適当なものは次のうちどれか。
1.放射線業務従事者が立ち入る区域で線量当量率が最大になる箇所を選定する。
2.中性子線が混在する場所では、それによる線量当量が最大となる箇所も選定する。
3.すでに当該作業場所で、作業環境測定が行われたことがある場合、原則として前回と
  同一の箇所を選定する。
4.放射線業務従事者が常在する箇所を選定する。
5.測定点の高さは、作業床面上 1.5m の位置とする。

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作業環境測定士試験の出題問題例

作業環境測定士は、原則として作業環境測定士試験に合格し、講習を終了することとされています。 作業環境上の有害な因子が存在する場合には、除去あるいは一定の数値まで低減させる必要があります。 また、これらには感作性があるものもあるため、化学物質などに過敏に反応する労働者に対しては、特別の配慮を講じなければなりません。 この作業を作業環境管理といい、この有害物質にどれだけ労働者がさらされているのかを把握することが、作業環境測定になります。

作業環境測定士試験の出題問題例です。
イオンクロマトグラフ分析法による陰イオンの分析に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。
1.移動相には強酸の塩の水溶液を使用する。
2.分離カラムには陰イオン交換樹脂カラムを使用する。
3.一価のイオンは二価のイオンより速く溶出する。
4.移動相のイオン濃度が高くなると、試料イオンの保持時間は短縮する。
5.通常、電気伝導度検出器を使用する。


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