個人情報保護オフィサー検定とは?難易度・合格率・勉強法・過去問・解答速報をご紹介!


個人情報保護オフィサー検定は、一般社団法人金融財政事情研究会が取り扱っている民間の資格となります。個人情報保護法を遵守していく中で、知識や判断力そして実務を行う上での理解度を判定するものとなっています。個人情報などを取り扱う業務において、高い倫理観を証明する上で、重要な資格とも言えるもので、目に見える形で倫理観の高さを実証することができる資格として注目されています。資格を取得した後には、金融関連企業や生命保険企業等で活躍することが期待できます。マイナンバーの導入が促進されている中、需要度が高まっている資格とも言われており、企業の資質や信頼度に関連する大切な業務を担う役目として期待されています。

個人情報保護オフィサー検定

個人情報保護オフィサー検定は、一般社団法人金融財政事情研究会が主催する民間資格です。

(株)経済法令研究会の「金融個人情報保護オフィサー2級」とは別の資格なので、注意してください。

個人情報保護オフィサー検定には、「銀行コース」、「生命保険コース」の2コースがあります。試験項目としては、両コース共通で、法令・ガイドライン等に即した基本知識を問う基礎編が出題されます。加えて、各コースに準じた金融業態別の実務に即した具体的な事例から対応力を検証する応用編が出題されます。試験日は通年実施となっており、受験資格は特にありません。定められた会場からインターネットによる試験となっています。合格発表は、試験終了後にその場で合否に係るスコアレポートが手交されます。合格者については、試験日の翌日以降であれば、「個人情報保護オフィサー」の認定証をPDF形式で出力することが可能となります。

試験範囲は「個人情報保護制度の概要(立法目的、個人情報保護法令、各種ガイドライン」、「要配慮個人情報・機微(センシティブ)情報等の定義、等)」、「取扱いの基本ルール(個人情報・個人データの取得・利用・第三者提供、共同利用、保管・削除、外部委託、開示請求対応、等)」、「社内管理体制」、「漏えい対応等(安全管理措置、漏えい・苦情対応、従業者管理、等)」、「生命保険業務と個人情報保護(要配慮個人情報と機微情報の取扱い、募集・引受・保険金支払業務と個人情報の取扱い、代理店業務と個人情報保護、等)」となっています。実務レベルでこれらの業務に関わっている人であれば、理解しやすい内容だと言えるでしょう。

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種目別ガイド:個人情報保護オフィサー・銀行コース | 一般社団法人 金融財政事情研究会

受験資格

制限なし

日程

通年実施

2022年4月1日~6月1日の期間は、一時的に受験受付を停止しています。2022年6月2日以降の受験予約受付は、2022年5月30日正午からです。

受験料

各コースとも4,400円(税込)

試験地

全国のテストセンター

試験時間

各コースとも100分

試験形式

CBT方式(テストセンターでのパソコンで受験)

銀行コースの出題範囲

銀行コース(選択問題:100分) 四答択一式50問
①個人情報保護制度の概要
(立法目的、個人情報保護法令、各種ガイドライン、
要配慮個人情報・機微(センシティブ)情報等の定義、等)
②取扱いの基本ルール
(個人情報・個人データの取得・利用・第三者提供、共同利用、保管・削除、外部委託、
開示請求対応、等)
③社内管理体制、漏えい対応等
(安全管理措置、漏えい・苦情対応、従業者管理、等)
④銀行業務と個人情報保護
(預金・為替業務と個人情報保護、融資業務と個人情報保護、その他業務と個人情報保護、等)

生命保険コースの出題範囲

生命保険コース(選択問題:100分) 四答択一式50問
①生命保険業務共通
(コンプライアンス態勢の整備等)
②募集・契約締結
(募集に関する行為規制、契約の審査等)
③契約の保全、保険金の支払
(保険契約の変更・解約等)
④その他の業務
(証券類の販売、損害保険業務、資産運用等)
⑤会社・支社等の経営
(コーポレート・ガバナンス、職場環境の確保等)

合格基準

各コースとも100点満点で70点以上で合格

合格発表

合格発表は、試験終了後にその場で合否に係るスコアレポートが手交されます。合格者については、試験日の翌日以降であれば、「個人情報保護オフィサー」の認定証をPDF形式で出力することが可能となります。

合格率・難易度

個人情報保護オフィサー検定の合格率は公開されておらず、不明です。

解答速報などは特段提供されておらず、合格率についても非公表のため、正確な情報はつかめないものの、100点満点で70点以上で合格となっているので、難易度は優しいレベルだと言われています。

個人情報保護オフィサー検定の勉強方法

個人情報保護オフィサー検定は、独学であったとしても、過去問を活用した勉強方法を行うことで、合格することが可能です。個人情報の取り扱いにおける評価は曖昧です。こうした資格を取得することで、キャリアアップにもつながるので、ぜひ挑戦してみましょう。

勉強時間の目安

個人情報保護オフィサー検定の勉強時間の目安は、毎日30分から1時間勉強した場合で、約1ヶ月です。集中して勉強すれば、1週間程度でも合格できます。

過去問を繰り返し解く

独学で学習を進める場合、過去問題などによる試験予想対策がおすすめです。問題集や参考書を活用して、過去問の解説や模範解答、解答例を身につける勉強方法が、資格取得へのオーソドックスな勉強法だと言えます。

個人情報保護オフィサー検定の過去問は公開されておらず、ネット上からの入手はできません。さらに、市販されている参考書や問題集の種類も少ないです。

個人情報保護オフィサー検定の勉強には、「2021年度版 個人情報保護オフィサー・銀行コース・生命保険コース試験問題集 」がおすすめです。

テキスト・問題集については、下記ページで紹介しています。

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個人情報保護オフィサー検定
・資格試験: 個人情報保護オフィサー検定・解答速報&過去問: 過去問と解答速報『資格試験_合格支援隊』・試験日程: 1月 5月・ジャンル: 情報処理系・資格種類: 民間資格・難易度別:個人情報保護オフィサー検定の出題内容銀行コース  ①個人

個人情報に関連した資格

個人情報保護に関連した資格は、個人情報保護オフィサー検定以外にも、以下のような資格があります。

  • 個人情報保護士
  • 個人情報保護法検定
  • マイナンバー実務検定
  • 情報管理安全士資格認定試験
  • 情報セキュリティスペシャリスト

企業において個人情報の適切な取り扱いが求められており、個人情報保護に関する資格に注目が集まっています。上記の資格を取得することで、転職で有利になったり、キャリアアップにつながったりするでしょう。これを機会に、個人情報保護にまつわる資格取得を検討されてみてはいかがでしょうか。

過去問と重要事項の解説/個人情報保護オフィサー検定

●本解説に使用した参考文献

  総務省「個人情報の保護に関する法律(個人情報保護法)」
総務省「個人情報の保護に関する法律施行令(個人情報保護法施行令)」
総務省「個人情報の保護に関する法律施行規則(個人情報保護法施行規則)」
総務省「行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律(番号法)」
総務省「犯罪による収益の移転防止に関する法律(犯罪収益移転防止法)」
個人情報保護委員会「法令・ガイドライン等」https://www.ppc.go.jp/personalinfo/legal/
経済産業省「不正競争防止法」

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