通訳案内士試験


通訳案内士・通訳ガイドは、外国人に付き添い、外国語で旅行者に案内することを業務とするもので、 通訳案内士試験に合格し、都道府県知事の登録を受ける必要があります。 日本政府観光局が実施している試験に合格して、通訳案内士・通訳ガイドになることで、 日本を旅する外国人観光客をアテンドして、日本を観光させるガイドになることができます。

通訳案内士試験の概要

 通訳案内士試験の内容は、次の通りです。

 第一次筆記試験では、外国語(英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語から1つ選択)が出題されます。

 筆記試験Ⅱでは、日本地理、日本歴史、産業、経済、政治、文化に関する一般常識が問われます。

 2次試験の口述試験は、1次試験で選択した外国語(会話)、面接試験と人物考査です。

通訳案内士試験の過去出題問題のサンプル

平成23年度 英語-4 問題 抜粋

5.次の語句を英語に訳しなさい。

① (賃貸の)マンション            ⑧ 電子レンジ
apartment,apartment house,flat         electric oven,microwave oven 

② 貸し切りバス                ⑨ (駅の〉ホーム
chartered bus                   platform

③ 霊柩車                   ⑩ キュウリ
hearse                       cucumber

④ 太陰暦                    ⑪ 原子力発電所
(the)lunar calendar                 nuclear powea plant,nuclear powea station
                     
⑤ 忘年会                    ⑫ 建国記念の日
year-end party,                  National Foundation Day,
year-end dinner,year-end social gathering    National Founding Day

⑥ 総選挙                    ⑬ 就職活動
General Election                  job hunting

⑦ 漆器                     ⑭ お通し
japan,lacquer japan,lacquered japan,        relish,hors d’oeuvre
lacquer ware,lacquer work

6.次の文章を英語に訳しなさい。

(2)「日本」は日本語で「にほん」とも「にっぽん」とも言い、どちらも正しい。しかし考えてみると、国家の名前の正式な読み方が決まってないというのは、日本人以外の人には奇妙に思えるかもしれない。日本政府もどちらでもよい、としている。
 
Japan is called “Nihon”and”nippon”in Japanese and both are correct readings.Come to
think of it,however,it might strike non-Japanese as strange that the official reading of a
country name is not determined.The Japanese government say both are OK.

通訳案内士は日本のおもてなしに欠かせない資格

通訳案内士・通訳ガイドの試験は、 英語などの語学や地理など、日本に不慣れな外国人に日本を不自由なく楽しんでもらうために、 必要な知識を備えているかどうか認定しています。 この通訳案内士・通訳ガイドがいれば、外国人観光客は、 日本の観光をより楽しむことができるようになります。 富士山が世界遺産になったり、 東京オリンピックが控えていたりと、ますます盛り上がっていく日本の「おもてなし」に欠かせない資格といえます。

通訳案内士・通訳ガイドの試験は、毎年度1回限りであり、筆記試験と口述試験が、それぞれ別の日時、会場で行われます。 筆記試験には、マークシート・記述式併用で英語、ドイツ語などの選択した言語ごとに翻訳や説明を行う外国語試験と、 日本地理、日本歴史、社会経済などの一般常識を問うマークシート式の試験があります。 口述試験は、試験官とともに、通訳案内士・通訳ガイドの実際の業務を外国語で擬似的に行います。 合格率は、選択した言語により大幅に異なりますが、平均して25パーセント程度であり、 TOEICなど一部の試験科目が免除になる資格もあります。

通訳案内士試験の第一次筆記試験では、 外国語(英語、フランス語、スペイン語、ドイツ語、中国語、イタリア語、 ポルトガル語、ロシア語、韓国語、タイ語から1つ選択)が出題されます。


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