保健師試験


地域社会で生活を送る方の健康を守ることが、保健師の主な業務です。 また、お年寄りが寝たきりにならないように、介護予防運動の資料を作って指導することもあります。 地域の健康診断で、保健師は、採血や血圧測定、問診なども行って、健康への意識を高める役割も担います。 保健師は、看護師の資格も持っているため、医療の知識も豊富で、緊急時の応急処置などにも対応できます。

保健師試験の試験科目

地域看護学、疫学・保健統計、保健福祉行政論が試験科目

保健師国家試験 過去出題問題のサンプル

平成23年度  保健師国家試験   抜 粋

【 No. 7 】   正解 : 3

4歳の男児。広汎性発達障害と診断されている。母親から「毎朝自宅のトイレのドアを何度も開け閉めしないと気がすまない」と相談があった。この症状の説明として考えられるのはどれか。
1.想像力の障害
2.注意力の障害
3.関心・行動の融通性の障害
4.コミュニケーション行動の障害

【 No. 12 】   正解 : 1

生活習慣病予防教室終了後に自主グループ化を目指した敦室を開催することにした。グループダイナミクスを活用した教室運営で適切なのはどれか。
1.各参加者が体験を共有するよう促す。
2.各参加者が互いに競い合うよう促す。
3.発言の多い参加者をリーダーに指名する。
4.最も積極的な参加者の目標をグループの目標とする。

【 No. 19 】   正解 : 2

自殺対策基本法の説明で適切なのはどれか。
1.青少年期の自殺対策が中心である。
2.遺族に対する支援の充実が目的に含まれる。
3.心の電話相談窓口の設置を市町村に義務づけている.
4.保健所を自殺予防総合対策センターに位置付けている。

【 No. 27 】   正解 : 2

市の健康増進計画の重点的な健康課題を検討する資料で優先度が高いのはどれか。
1.高血圧教室の参加者数
2.市における死因別死亡率
3.共済組合の診療報酬明細書のデータ
4.市役所来所者から聞き取った健康上の不安
5.保健所保健師が日頃の活動で認識している課題

【 No. 46 】   正解 : 2

B地区の教室修了者の1人から市の保健師に「1人では続けていくのが難しい
ので、今後も皆で運動を続けたい」との申し出があった。市の保健師の対応で優先度が高いのはどれか。
1.教室参加時運動習慣ありの者を対象とした自主グループづくりを勧める。
2.教室を修了した他の者にグルー一プによる運動継続の意向を確認する。
3.地区の運動推進員に自主グループづくりの意向を確認する。
4.地区の運動推進員にグルーブの立ち上げを依頼する。

保健師は、保健師国家試験に合格後、養成課程を修めることで資格取得できる

保健師は、患者の健康を増進するために、あらゆる活動を行っています。 たばこやお酒、運動不足などによって、糖尿病やメタボリックシンドロームなどの生活習慣病になるリスクが高くなります。 それらリスクを減らすために、保健師は、患者の生活習慣を改善させる指導を行っています。 この職業に就くには、保健師国家試験に合格した後、養成課程を修め、保健師資格を取得する必要があります。

保健師の仕事内容は、どのような機関で職務に従事するかにより、若干違いが生じますが、 基本的には病気予防を目的としたサポート、検診、相談などです。 保健師は、メディカルケアのエキスパートであり、ヘルスアドバイザーとして、 様々な不安や悩みを抱える方の手助けを行うことを共通のミッションとしています。 高度な専門知識はもちろんのこと、ロジカルな思考や冷静な判断力も求められる職種です。


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