2級 学科試験 過去問と出題傾向/設備図書1/管工事施工管理


設備図書 1 過去問/2級 管工事施工管理 学科試験

設備に関する知識 その1

2管工事 学科  R01後-25 R01前-24 H29-24 H25-25 H22-25
冷凍機、冷却塔、送風機、他
・吸収冷温水機の吸収溶液には、臭化リチウム水溶液を用いる
・吸収冷凍機は冷媒として水を、吸収溶液として臭化リチウムと水の溶液を使用する
・冷却塔では、入口空気の湿球温度までしか冷却水の温度を下げられない
・冷却水の蒸発潜熱により、冷却水の水温を下げる装置が冷却塔である
・軸流送風機は、構造的に小形で低圧力であり送風圧は低いが大風量に適している
・遠心送風機は、羽根車の中に軸方向から空気が入り、半径方向に空気が抜ける構造である
・斜流送風機は、風量・静圧とも遠心式と軸流式の中間の性能を持ち、小形で風量が大きい
・多翼送風機は、構造上高速回転が出来ず、高い圧力を出せなくなっている
・ろ過式の粉じん用エアフィルターとして主にパネル型が採用されている

2管工事 学科  R01後-25 H30前-24 H28-24
遠心ポンプの特徴
・実用範囲におけるポンプの液体をあげうる高さは、吐出量の増加に伴い低くなる
・遠心ポンプの吐出量は、吐出側に設けた弁で調整をする
・同一配管系ではポンプをそれぞれ単独運転すると、並列運転するより大きい吐出量となる
・吐出量の増加とともに、遠心ポンプの軸動力は増加する

2管工事 学科  R01前-24 H26-24 H22-24
渦巻きポンプの特徴
・吐出し量の調整弁は、ポンプの吐出し側に設置する
・吐出し量の増加とともに、軸動力は大きくなる
・吐出し量は、羽根車の回転数に応じて大きくなる
・吐出し量が増加すると、渦巻ポンプの実用範囲での可能な揚程は低くなる

2管工事 学科  R02-25 R01前-25 H27-24 H25-24 H23-24
飲料用給水タンクの特徴
・天井面には1/100程度の勾配を設けて汚染を防止する
・通気装置は、衛生上有害なものが入らない構造とする
・屋外に設置するFRP製タンクは、藻の発生を防止できる遮光性を備えたものを設ける
・タンクの底部と床面の間には点検スペースとして、60 cm以上の空間を設ける
・タンクの底部には、水抜きのために勾配とピット等を設ける
・タンク底部は、吸込みピットを設けて水の滞留を防止する
・タンク内部の点検清掃が出来るように、直径60 cm 以上のマンホールを設ける
・オーバーフロー管の排水口空間として、150 mm以上の空間を設ける
・通気口は、衛生上有害なものが入らないように、通気管に防虫網を設ける
・2槽式タンクの中仕切り板は、片方のタンクが空でも、地震等で損傷しない構造とする

2管工事 学科  H30後-25 H29-25 H26-25 H23-25
自動制御対象と機器の組合せ
〔機器〕          〔制御対象〕
・電極棒      … 高置タンクの水位、受水タンクの水位監視(制御)
・サーモスタット  … 居室の温度、室内の温度制御
・フロートスイッチ … 汚物排水槽のポンプの発停
・電動二方弁    … 冷温水の流量制御、ファンコイルユニットのコイルの冷温水量
・レベルスイッチ  … 汚物用水中モーターポンプの運転制御

2管工事 学科  R02-24 H30前-25 H28-25 H24-25
保温材の性質
・ポリスチレンフォーム保温材は、グラスウール保温材と比較すると透湿性、吸水性が小さい
・ポリエチレンフォーム保温筒は、吸水性や吸湿性が小さいといった特徴がある
・ポリスチレンフォーム保温材は、保冷の用途に用いられている
・ポリスチレンフォーム保温材は、熱に弱く蒸気管等には使用できない
・グラスウール保温板やロックウール保温板は、密度によって種類が区分されている
・繊維系保温材には、保温板、保温帯、保温筒などの種類がある
・グラスウール保温材の最高使用温度は、ロックウール保温材より低い
・ロックウール保温材は、耐火性能が高いため防火区画の貫通部等に採用されている

2管工事 学科  R01後-24-1 H30後-24 H27-25 H24-24
ガス湯沸器の方式
・密閉式湯沸器は、屋外から燃焼空気を取込み、屋外へ燃焼ガスを排出する機器
・開放式湯沸器は、直接屋内から燃焼空気を取込み、燃焼ガスは屋内に排出する機器
・元止め式湯沸器は、小型の瞬間湯沸器本体を操作することで給湯する機器
・先止め式湯沸器は、給湯配管に設置した湯栓を開き主バーナを点火する機器
・元止め式のガス瞬間湯沸器は、湯沸器の操作で給湯するため、給湯配管が行えない
・潜熱回収型ガス給湯器は、潜熱回収時の凝縮水を中和して処理する装置を備えている

2管工事 学科  R01後-24 H30後-24-2
温水器、給湯器、ボイラー、他
・貯湯式電気温水器の先止め式には、逃し弁と給水供給側に減圧逆止弁を設置する
・真空式温水発生機は、熱媒水の補給を行うが必要ない
・空気熱源ヒートポンプ給湯器は、大気の熱エネルギーを利用し効率的に給湯の加熱を行う
・小型貫流ボイラーは保有水量が少ないため、負荷変動への追従性が良く、起動が早い

2管工事 学科  R01後-26 H30後-26-2 H30前-26 H29-26 H28-26 H27-26 H25-26 H24-26
配管材の特徴
・銅管は、肉厚の大きい順にK、L、Mタイプがあり、Mタイプを多く用いている
・りん脱酸銅の硬質管は肉厚によって分類されK、L、Mタイプに分かれる
・配管用炭素鋼鋼管には白管と黒管がある
・配管用炭素鋼鋼管の白管は黒管に溶融亜鉛めっき塗布したものである
・硬質ポリ塩化ビニル管のVP管は、VU管よりも耐圧性が高い
・硬質ポリ塩化ビニル管は、設計圧力の範囲が種類によって異なる
・地中埋設配管には、水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管(SGP–VD)が用いられる
・水道用硬質塩化ビニルライニング鋼管(SGP-VA)の内面は、硬質ポリ塩化ビニル被覆である
・排水用硬質塩化ビニルライニング鋼管は、ねじ加工が行えない為、MD継手等を用いる
・水道用ポリエチレン二層管は、ポリエチレンにより外層と内層ともに構成されている
・架橋ポリエチレン管は、構造により分類され単層管と二層管に分けられる

設備に関する知識 その2

2管工事 学科  R02-26 H29-26 H28-26 H27-26 H25-26
配管付属品の特徴
・ストレーナーは、配管内の不要物をろ過して、下流側の弁類や機器類を保護している
・ストレーナーには、Y形、U形などの形式がある
・バタフライ弁は、仕切弁に比べ取付けスペースは小さくなる
・定水位調整弁は、受水タンクへの給水に使用されている
・逆止め弁は、チャッキ弁とも呼ばれ、スイングやリフト式などの種類がある
・自動空気抜き弁は、配管に混入した空気を自動的に排出する目的で用いられる

2管工事 学科  H30後-26 H30前-26 H29-26 H28-26 H27-26 H25-26
配管継手の特徴
・排水用硬質塩化ビニルライニング鋼管の接続には、差込式排水管継手が用いられている
・流体の温度変化に伴う配管の伸縮を吸収する目的で、伸縮管継手は設ける
・フレキシブルジョイントは、種類、温度、圧力によってゴム製とステンレス製を使い分ける
・フレキシブルジョイントは、屋外埋設配管の変位吸収継手としても用いられる
・ポリブテン管継手には、電気融着式、メカニカル式、熱融着式の種類がある
・ベローズ形伸縮管継手は、スリーブ形伸縮管継手よりも伸縮吸収量が小さくなる
・ベローズ形伸縮管継手は、金属製の蛇腹が組み込みこまれた構造のものである

2管工事 学科  R01前-26 H26-26 H23-26 H22-26
各種弁の特徴
・仕切弁は、玉形弁と比較すると全開時の圧力損失が少なくなる
・仕切弁は、弁体が上下に作動し流体を仕切る構造となっている
・仕切弁は、開閉するのに時間がかかる
・玉形弁は、仕切弁と比較すると流量を調整するのに適している
・玉形弁は、仕切弁と比較すると圧力損失が大きくなる
・玉形弁は、仕切弁と比較すると全開時の流体抵抗が大きくなる
・逆止め弁は、チャッキ弁とも呼ばれることがある
・逆止め弁には、リフト式やスイング式の方式がある
・バタフライ弁は、仕切弁に比べ、取付けスペースが小さくなる
・バタフライ弁は、コンパクトで重量が軽いことから取り付け易さに優れている
・ボール弁は、流れを止めたり通したりすることで制御する仕切弁である
・ボール弁には、逆流防止弁の役割はない

2管工事 学科  R01後-27 R01前-27 H30前-27 H29-27 H28-27 H27-27 H26-27 H25-27 H24-27 H23-27 H22-27
ダクト及び付属品
・スパイラルダクトは、螺旋の形状に亜鉛鉄板などを甲はぜ掛け機械巻きしたものである
・スパイラルダクトの接続には、差込み継手かフランジ継手を用いて接合する
・フレキシブルダクトは、ダクトと吹出口等との接続用として採用される
・フレキシブルダクトの保温付きは、主材のグラスウールにより断熱効果がある
・フレキシブルダクトの保温付は、補強のために鋼線がスパイラル状に巻かれている
・長方形ダクトの板厚は、長辺と短辺ともに同じ板厚とし、板厚は長辺の寸法にから決定する
・長方形ダクトのフランジ部やはぜ部などにシールを施し、空気の漏えい量を減らす
・長方形ダクトの曲り部の圧力損失が大きい箇所には、案内羽根付きエルボを設けて低減する
・案内羽根(ガイドベーン)は直角エルボ等のダクト曲り部に設置され、局部抵抗を減らせる
・エルボの曲率半径が大きいほど、圧力損失は小さくなる 
・たわみ継手は、送風機等からの振動がダクトへ伝搬するのを防ぐ
・たわみ継手はダクトと、接続する機器との位置の調整に用いることができる
・ダクトの芯ズレ接続や異型接続などのときは、たわみ継手を利用する
・ダクトの断面を変化させる場合、拡大は15度以内とする
・ダクトの断面変化部で起こる空気のうず流は、拡大部のほうが縮小部より発生しやすい
・ダクト断面の短辺に対する長辺の比(アスペクト比)は、可能な限り小さくする
・コーナーボルト工法には、スライドオンフランジ工法と共板フランジ工法がある

2管工事 学科  R02-27 H30前-27-2 H27-27 H26-27-3
ダンパー
・防火ダンパーには、温度ヒューズ型ダンパーや熱感知器連動型ダンパー等の種類がある
・温度ヒューズ形防火ダンパーは、ヒューズが溶融に伴ってダンパーが閉じる
・防火ダンパーの可動羽根やケーシングは、鋼板性で厚さが1.5mm以上のものを採用する
・定風量(CAV)ユニットは、設定された風量を保持するため風量を調整する装置である
・主要な分岐ダクトに風量調整ダンパーを取り付けて、ダクト系の風量バランスをとる
・空気調和設備に設ける防火ダンパーの温度ヒューズは、公称作動温度72℃のものを用いる
・厨房排気に設ける防火ダンパーの温度ヒューズは、公称作動温度120℃のものを用いる

2管工事 学科  H30後-27 H29-27-2 H27-27-1 H24-27-1 H23-27-3 H22-27-1
吹出口
・シーリングディフューザー形吹出口は、気流分布に優れ、誘引作用が大きい
・ユニバーサル型吹出口には、羽根が垂直のV型、水平のH型、羽根が二重のVH型等がある
・ノズル型吹出口からの吹出し空気は、気流の到達距離が大きくなる
・ノズル型吹出口は、吹出風速を大きくとることができる
・ノズル型吹出口は、主に大空間の壁面で採用される
・床吹出口には、小型ファンやダンパーを内蔵したものがある
・線状吹出口は、サイズの大きいものは到達距離を長くとることができる
・線状吹出口は、高所用の吹出口として使用される

設計図書に関する知識

2管工事 学科  R02-28 R01前-28 H30前-28 H29-28 H27-28 H26-28 H24-28 H22-28
設計図書の記載 機器と仕様
 (設備機器)             (記載する項目)
・送風機         … ハネ径・モータ出力・最大風量など
・ボイラー         … 定格出力・熱出力・ボイラー効率・バーナ形式など
・冷却塔          … 許容騒音値・冷却容量・モータ・限界水量など
・小型給水ポンプユニット  … 揚程・モータ・吐出量・許容圧力など
・ファンコイルユニット   … 形式・型番
・ユニット形空気調和機    … 有効加湿量
・遠心ポンプ         … 揚水量・揚程力・水圧・出力・吸込口径など
・遠心送風機         … 呼び番号・風量・静圧・電動機出力など
・吸収冷温水機        … 冷水出口温度
・ガス瞬間湯沸器       … 号数
・ルームエアコン       … 冷房能力
・エアフィルター       … 初期圧力損失
・ガス貯湯式給湯器      … 号数
・パッケージ形空気調和機   … 冷房能力
・排水用水中モーターポンプ  … 揚程・モータ・吐出量など
・全熱交換器    … 全熱交換効率

2管工事 学科  R01後-28 H30後-28 H28-28 H25-28 H23-28
公共工事約款に含まれるもの
・現場説明書
・設計図面
・仕様書
・現場説明に対する質問回答書

含まれないもの
・請負代金内訳書
・総合施工計画書(施工計画書)は一般的に設計図書に含まない
・工程表

設備図書 1 出題傾向/2級 管工事施工管理 学科試験

◎は、予想が的中したものです。

重点予想 R02 R01下期 R01上期 H30下期 H30上期 H29 H28 H27 H26 H25 H24 H23 H22
[設備に関する知識]  
設備に関する知識  
 冷凍機、冷却塔、送風機、他
 遠心ポンプの特徴
 渦巻きポンプの特徴
 飲料用給水タンクの特徴
 自動制御対象と機器の組合せ
 保温材の性質
 ガス湯沸器の方式
 温水・給湯器、ボイラー、他
 配管材の特徴
 配管付属品の特徴
 配管継手の特徴
 各種弁の特徴
 ダクト及び付属品
 ダンパー
 吹出口
[設計図書に関する知識]  
設計図書に関する知識  
 設計図書の記載 機器と仕様
 公共工事約款に含まれるもの
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