2級 学科試験 過去問と出題傾向/原論電気建築 1/管工事施工管理

原論電気建築 1 過去問/2級 管工事施工管理 学科試験

原論 その1

環境工学

2管工事 学科  R01後-02  R01前-02  H30前-02  H27-01  H24-02  H23-02
水の特性
・1気圧のもとで水を凍らせると、その体積は約10%増加する
・1気圧のもとで水の温度を1℃上昇させるためには、約4.2 kJ/㎏の熱量が必要である
・1気圧における水の密度は、0℃の氷の密度より水の方が大きい
・マグネシウムイオンが多く含まれている水は、硬度が高い
・気圧における空気の水に対する溶解度は、温度が上がると小さくなる
・濁度は水の濁りの程度を示し、色度は水の色(黄褐色)の程度を数値化したものである
・pH は、水素イオン濃度の略称であり、溶液中の水素イオンの濃度を表す指標である
・pHが7の水は、中性である
・BOD は、生物の化学的酸素要求量、水中にある有機物を分解するのに必要とする酸素量
・COD は、水中の被酸化性物質を酸化する時に消費される酸素量である
・溶存酸素量 DO は、大気中から水中にとけ込んでいる酸素の量である
・SS は、水中に含まれる不溶解性物質の量を示す指標である
・MPN は、確率論的に推計された大腸菌群の数を示している

2管工事 学科  R02-01
水質に係る環境基準
・公共用水域の水質汚濁に係る環境基準には、「生活環境の保全に関する環境基準」がある
・生活環境項目は以下の項目について基準値が設定されている
  水素イオン濃度(pH)
  生物化学的酸素要求量(BOD)
  浮遊物質量(SS)
  溶存酸素量(DO)
  大腸菌群数
 以下のものは該当しない
  塩化物イオン濃度

2管工事 学科  R02-02 R01前-01 H30前-01 H29-02 H27-02 H25-02 H22-02
空気環境の特性
・室内空気の許容濃度は、二酸化炭素(0.1%)以下一酸化炭素は(0.001%)以下と指定されている
・室内空気の汚染度を示す指標の一つとして、浮遊粉じん量がある
・揮発性有機化合物(VOCs)は、シックハウス症候群の原因物質としても知られている
・臭気は、炭酸ガス等と同じように空気汚染を知る指標とされている
・二酸化炭素は、空気と比べて重く、密度も大きい
・室内空気の汚染度を示す指標の一つとして、二酸化炭素の濃度がある
・二酸化炭素濃度が高くなると、ヒトは危険な状態におかれる
・一酸化炭素は、毒性が強く、無色無臭で、人体に有害な気体である
・ホルムアルデヒドは、家具の接着剤や塗料などから発生する有臭の気体である
・ホルムアルデヒドを吸うと、眼や呼吸器系を刺激し、アレルギーを引き起こす恐れがある
・PM2.5 は、大気中に浮遊する微小粒子状物質のことで、環境基準が決められている
・居室の必要換気量は、室内中の二酸化炭素濃度の許容値に基づき算出する

2管工事 学科  H30後-01  H28-01  H26-01  H23-01
室内環境指標
・温熱環境要素     … 気温(温度)、湿度、気流、(壁面)放射の4要素
・予想平均申告(PMV) … 人がどれくらい快適かを表す指標
・平均放射温度     … 周囲の全方面から受ける熱放射を平均化した温度表示
・相対湿度    … 飽和水蒸気量に比べて、どの程度の水分を含んでいるかを示す
・絶対湿度    … 湿り空気中の乾き空気 1kgに対する水蒸気の容積や重さを示す
・新有効温度(ET*) … 人が感覚的に感じる温度環境を示す指標
・揮発性有機化合物(VOCs)濃度 … 室内の化学物質が人の健康に及ぼす影響
・作用温度(OT) … 効果温度ともいい、人体に対する温熱環境を評価する指標のひとつ
・化学的酸素要求量(COD) … 河川、産業廃水などの汚染の程度を示すもの
・新有効温度(ET*)    … 体感温度
・騒音           … NC 曲線
・予想平均申告(PMV)    … 予想不満足者率(PPD)
・体内の代謝量       … メット(met)
・着衣量          … 着衣の熱抵抗、クロ(clo)

2管工事 学科  R01後-01  R01前-04  H29-01  H28-02  H26-02  H25-01  H24-01  H22-04
湿度と温度
・絶対湿度とは、乾き空気1kgに対する湿り空気中に含まれる水蒸気の質量をいう
・絶対湿度は、湿り空気中の水蒸気の質量と乾き空気の質量の割合である
・湿り空気を加熱しても空気中の水分量は変わらず絶対湿度は変化しない
・露点温度より低い物体に湿り空気が触れると、物体の表面に結露が生じる
・相対湿度とは、ある気温における飽和水蒸気圧と、実際の空気の水蒸気圧の比である
・相対湿度は、空気中に含める最大限の水分量に対し、水分をどの程度含んでいるかを示す値
・温度が常温以下の場合では、相対湿度と飽和度は、ほぼ等しくなる
・湿球温度は、水で湿らせた布で感熱部を包みアスマン通風乾湿計で測定した温度をいう
・湿球温度は、温度計の感温部を湿ったガーゼで包み、通風状態で測定した温度である
・露点温度とは、その空気と同様の絶対湿度を持つ飽和湿り空気の温度をいう
・有効温度は、風速、湿球温度、空気の乾球温度の3要素を考慮した指標である
・グローブ温度計は、表面が黒色の銅球の中に、ガラス製温度計を挿入したものである
・飽和湿り空気は、ある温度でそれ以上水分を含めない最大限水蒸気を含んだ空気状態をいう
・飽和湿り空気の湿球温度と乾球温度は等しい
・飽和湿り空気は相対湿度100% の状態である
・空気中に含める水蒸気量は、温度が高くなるほど多くなる

2管工事 学科  H30後-02
居室内の表面結露防止対策
・壁体の熱貫流率を小さくする
・絶対湿度を一定であるようにして、内壁の表面温度を上昇させる
・内壁表面近くの空気を循環させる
・室内の空気と比較して絶対湿度が低い外気との換気を行う

原論 その2

流体工学

2管工事 学科  R01前-03
流体の用語の組合せ
・粘性係数    … 摩擦応力
・パスカルの原理 … 圧力
・動的      … 表面張力
・オリフィス   … 流量計測

2管工事 学科  R02-03-1 R02-03-2 R02-03-3 R01後-03 H30後-03 H29-03 H27-03 H25-03 H22-03
流体の特徴
・乱流と層流の判定の目安として、レイノルズ数がある
・レイノルズ数が大きくなると、流体の流れは乱流になる
・ウォーターハンマーは、液体の粘性が小さい程発生しやすい
・ウォーターハンマーによる圧力伝播速度は、管の内径や肉厚で変化する
・ベルヌーイの定理とは、流体の流れにエネルギー保存の法則を適用したものである
・毛管現象は、液体の表面張力による現象である
・毛管現象は、液柱に作用する重力と表面張力の鉛直成分のつり合いにより起こる
・液体の圧縮は、気体に比べて圧縮しにくい
・流体の粘性による影響は、流体が接する壁面近くで顕著に現れるため、注意が必要
・大気圧の1気圧の大きさは、深さ10mの水圧にほぼ相当する
・水中における水の圧力は、静止した水面からの深さに比例して大きくなる
・圧力計が示すゲージ圧は、絶対圧から大気圧を考慮補正した圧力である
・流体の圧力損失は、平均流速の大きさで変化する

2管工事 学科  R02-03-4  H28-03
ピトー管の概要
・ピトー管は、全圧と静圧の差を測定する計器で、この差圧から流速を算出できる
・ピトー管は、流体の流れの速さの測定に用いられる

2管工事 学科  H30後-03-3  H26-03
水の性質
・水は、空気と比較して圧縮をしにくい
・水は、4℃ 付近で最大の密度となる
・粘性係数は、水の方が空気より大きい
・水は、ニュートン流体として通常扱う

2管工事 学科  H30前-03
全圧、静圧、動圧の関係式
・水平管中の流体について、全圧、静圧や動圧の関係を表した式を求める
・ただし、Pt:全圧、Ps:静圧、ρ:流体の密度、v:流速とする
  Pt = Ps + ρv^2/2

原論 その3

熱力学

2管工事 学科  R01後-04-1  H30後-04  H30前-04  H29-04  H28-04  H27-04  H26-04  H25-04  H24-04
熱の特性(気体)
・固体が直接気体になる変化のことを昇華という
・気体では、定容比熱より定圧比熱の方が大きくなる
・気体に断熱圧縮を行うと、温度は上昇する
・気体の体積を一定に保って加熱を行うと、圧力は高くなる
・気体の体積を一定に保って冷却を行うと、圧力は低くなる
・熱は、高温の物体から低温の物体へ移動する

2管工事 学科  R01後-04-2  H30後-04  H30前-04  H29-04  H28-04  H27-04  H26-04  H25-04  H24-04  H23-04
熱の特性(熱量)
・比熱とは1kg の物体の温度を1℃上げるのに必要な熱量のことをいう
・物体の温度を1℃高めるのに必要な熱量を、熱容量という
・温度変化を伴わずに、物体の状態変化の時に消費される熱量を潜熱という
・物質の状態が変わらないまま、温度を変化する時に消費される熱量を顕熱という
・0℃ の氷を 0℃ の水に変化させるのに必要な熱量は、潜熱である

2管工事 学科  R02-04 R01後-04 H29-04 H28-04 H27-04 H26-04 H25-04 H24-04  H23-04
熱の特性(その他)
・熱は、低温の物体から高温の物体へ自然に移ることはない
・熱放射による熱エネルギーの移動には、熱を伝える物質は必要ない
・熱伝導とは、物質内部で温度が高い方から低い方に、熱エネルギーが移動する現象をいう
・体積を一定に保ち気体を冷却すると、圧力は低くなる
・真空中では、熱放射による熱エネルギーだけ移動する
・国際単位系(SI)では、熱量の単位としてジュール[J]が使用されている
・熱や仕事はエネルギーの一種で、これらは相互に変換を行える
・熱容量の大きい物質は、温まりにくく冷めにくい
・固体、液体や気体のような状態を相といい、相変化とは相が変化することをいう

電気工学

電気工学

2管工事 学科  R01前-05  H30前-05
電気工事の留意点
・飲料用冷水機の電源回路には、漏電遮断器を用いる
・CD 管は、基本的にコンクリートに埋設して施設する
・絶縁抵抗の測定には、絶縁抵抗計(メガー)を使用する方法がある
・金属管内で電動機の電源配線は接続しない

2管工事 学科  H29-05
電線管と金属管の比較
合成樹脂製可とう電線管と金属管を比較すると以下の特徴がある
・合成樹脂製可とう電線管は金属管に比べ、耐食性が高い
・合成樹脂製可とう電線管は金属管に比べ、軽量で持ち運びしやすい
・金属管は合成樹脂製可とう電線管に比べ、衝撃(圧縮等の)機械的強度にすぐれている
・合成樹脂製可とう電線管は金属管に比べ、磁界の影響を受けにくい非磁性体である

2管工事 学科  H28-05  H25-05
交流電気回路の力率改善効果
・電線路や変圧器内の電力損失の軽減
・電圧降下の改善
・電気基本料金の割引
・電力供給設備余力の増加
・感電事故と力率改善効果に関連性は無い

2管工事 学科  R01後-05  H30後-05  H27-05  H24-05
電気設備の用語
・配線用遮断器    … MCCB
・漏電遮断器     … ELCB
・同期調相機     … SC
・ヒューズ      … F

2管工事 学科  R02-05
電気設備保護の主な目的
・アーステスター … 接地抵抗測定
・配線用遮断器    … 過電流保護、短絡保護
・漏電遮断器 … 感電防止、地格保護
・接地工事 … 感電防止
・進相コンデンサ … 力率改善
・サーマルリレー … 欠相保護

2管工事 学科  H26-05  H23-05
三相誘導電動機の特徴
・電動機を定格電圧で始動させた場合、始動電流は、全負荷時の定格電流の5~8倍となる
・電源電圧を下げると、電動機の始動トルクは減少する
・3本の結線のうち2本を入れ替えると、逆回転になる
・電動機の過負荷保護として、保護継電器と電磁接触器を設置した

建築学

建築学

2管工事 学科  R01前-06
鉄筋コンクリート造の構造
・バルコニーなど片持ち床版は、版厚や配筋に余裕を持たせるため、設計荷重を割増す
・柱には、配管等の埋設は行ってはならない
・梁貫通孔は、構造部材の耐力を低下させずに設置し、必要な補強を行う
・建物にかかる荷重や外力として、固定荷重、積載荷重、地震力、風圧力を考慮する

2管工事 学科  R02-06 H30後-06-4 H29-06 H28-06 H27-06 H26-06 H25-06 H24-06 H23-06 H22-06
コンクリートの特徴
・水セメント比が小さいほど、コンクリートの強度は大きくなる
・コンクリートのスランプ値が高くなると、ワーカビリティーは改善する
・コンクリートはスランプ値が大きくなると、流動性が高くなる
・コンクリートはアルカリ性のため、鉄筋のさびを防止する効果がある
・常温時のコンクリートの圧縮強度と引張強度の比は、10:1程度である
・コンクリートは、空気中の二酸化炭素等により表面から徐々に中性化する
・打込み後、硬化中のコンクリートには振動や外力を加えないようにする
・型枠の最小存置期間は、平均気温が低くなるほど長くする
・型枠の存置期間は、セメントの種類や平均気温によって変化する
・夏期の打込み後のコンクリートは、急激な乾燥を防ぐために散水等による湿潤養生を行う

2管工事 学科  R01後-06  H30後-06  H30前-06  H29-06  H28-06  H27-06  H26-06  H25-06  H23-06  H22-06
鉄筋の特徴
・あばら筋は、梁のせん断破壊等を防止する補強筋である
・柱に帯筋を入れる主な目的は、柱のせん断に対する強度を補強する為である
・鉄筋とコンクリートの線膨張係数は、ほぼ同じである
・鉄筋コンクリートは、主に鉄筋が引張力を負担し、コンクリートが圧縮力を負担している
・鉄筋の引張強度は大きく、コンクリートの引張強度は小さい
・鉄筋のかぶり厚さは、建築基準法で定められている
・鉄筋のかぶり厚さが大きいと、鉄筋コンクリートの耐久性が高くなる
・外壁、柱、梁、基礎で、鉄筋のかぶり厚さは、定められている厚さにする必要がある
・ジャンカ、コールドジョイントは、内部鉄筋の腐食の原因になりやすい
・現場での鉄筋の折曲げ加工は、常温で行わなくてはならない
・鉄筋の継手は、一か所への集中を避け、応力の小さいところに設置する

原論電気建築 1 出題傾向/2級 管工事施工管理 学科試験

◎は、予想が的中したものです。

重点予想 R02 R01下期 R01上期 H30下期 H30上期 H29 H28 H27 H26 H25 H24 H23 H22
[原論]  
環境工学  
 水の特性
 水質に係る環境基準
 空気環境の特性
 室内環境指標
 湿度と温度
 居室内の表面結露防止対策
流体工学  
 流体の特徴
 ピトー管の概要
 水の性質
 全圧、静圧、動圧の関係式
熱力学  
 熱の特性(気体)
 熱の特性(熱量)
 熱の特性(その他)
[電気工学]  
電気工学  
 電気工学の留意点
 電線管と金属管の比較
 交流電気回路の力率改善
 電気設備の用語
 電気設備保護の主な目的
 三相誘導電動機の特徴
[建築学]  
建築学  
 鉄筋コンクリート造の構造
 コンクリートの特徴
 鉄筋の特徴