2級 学科試験 過去問と出題傾向/専門土木 4/土木施工管理


専門土木 4 過去問/2級 土木施工管理 学科試験

ダム・トンネル

ダムの施工

2土木 学科  H30前-23-1  H30後-23
コンクリートダム
・ダム本体工事では、ダムの近傍にコンクリート製造設備や骨材製造設備を設置する
・重力式ダムは、水圧などの外力にダム自身の重力で抵抗をする
・ダム堤体には大量のコンクリートが必要となる
・ダム堤体各部のコンクリートは、異なる配合区分のものが使用される
・ダム堤体の内部に用いるコンクリートには、耐久性や止水性、打込性が求められる
・ダム堤体の外部に用いるコンクリートには、美観と耐久性が求められる
・ダム堤体の岩付き部のコンクリートには、流動性や打込性が求められる

2土木 学科  H30後-23-3  H29-23  H26-23-1  H21-23-3
転流工
・転流工は、ダム本体工事期間中の河川を、一時迂回させるものである
・転流工には、流量や地形などの条件から、仮排水路トンネル方式が多く用いられる
・川幅が広い河川の転流工は、川の半分ごとに施工する半川締切り方式が採用される

2土木 学科  H26-23-2  H22-23-1
水平打継目
・コンクリート水平打継目のレイタンスの除去には、圧力水や電動ブラシ等を用いる
・新たなコンクリートの打込み前に、レイタンス等を取り除き、モルタルを敷き均す

2土木 学科  H30前-23-2  H29-23  H26-23-3  H22-23-3  H21-23-1  H20-23-4
グラウチング
・グラウチングは、弱部の補強やダムの基礎地盤等の浸透水の対策を目的としている
・グラウチングは、岩盤の隙間にセメントミルクなどを注入することをいう
・カーテングラウチングのための監査廊は、ダム底部の基礎となるに設ける

2土木 学科  H30前-23-3  H29-23  H28-23-4  H26-23-4  H24-23-1  H20-23-1
ダム基礎の掘削
・基礎掘削は、計画掘削線近くでは発破掘削はさけ、人力やブレーカで行う
・人力やブレーカなどでの基礎掘削は、岩盤が緩まないように注意して施工する
・ダムの基礎掘削には、ベンチカット工法が適している
・ベンチカット工法は、基礎岩盤に損傷を与えることが少ない

2土木 学科  H24-23-2
コンクリートの締固め
・ブロック工法のコンクリートの締固めはバイブロドーザ等の内部振動機を用いる
・コンクリートの締固めは、RCD工法では振動ローラが多く用いられる

2土木 学科  H24-23-4
基礎岩盤
・基礎岩盤の養生は、打込み時期や箇所に応じ、散水やシートで覆う等を行う

2土木 学科  H23-23-2
継ぎ目の設置
・コンクリートダムの温度ひび割れ防止のため、ダム軸と直角方向に横継目を設ける
・コンクリートダムの横継目は15m間隔で儲ける

2土木 学科  R01前-23  H23-23-3
ロックフィルダム
・フィルダムは、材料に大量の岩石や土などを使用するダムである
・ロックフィルダムは、岩石を主体とするダムをいう
・フィルダムは、コンクリートダムと比べ、基礎岩盤に強度がなくても施工できる
・フィルダムは、ダム近傍でも材料を得やすい
・フィルダムは、材料の運搬距離が短く、経済的となることが多い
・中央コア型ロックフィルダムは、次のように施工する
  堤体の中央部に遮水用の土質材料を用いる
  上流側や下流側は、半透水性・透水性材料の砂礫や岩石等で盛り立てる

2土木 学科  H23-23-4
打設リフト高さ
・コンクリートを1回に連続して打設するリフト高さは、
  ブロック工法では、1.5m〜2.0mとする
  RCD工法では、0.75m〜1.0mとする

2土木 学科  H28-23-2  H22-23-2
ブロック割り
・コンクリートダムでは、温度ひび割れの防止のため一定のブロック割りで施工する

2土木 学科  H30前-23-4  H21-23-4  H20-23-2
コンクリートの打設方法
・ダム堤体工のコンクリートは、面状工法(RCD工法等)や柱状工法で打設される
・ダムのコンクリート打設には、面状工法が採用されることが多い
・面状工法は、ダム堤体全面に水平に連続してコンクリートを打設する工法である

2土木 学科  H17-23
コンクリートの運搬方法
・ダムコンクリートの運搬方法は、バケット、クレーン、運搬車の組合せが多い

ダムコンクリート

2土木 学科  H25-23-1
ダムコンクリートの品質
・ダムコンクリートの品質には、次のことが求められる
  コンクリートの温度変化による容積変化が少ないこと
  耐久性が大きいこと
  貯水機能を保持する水密性が高いこと
  硬化時の発熱量が小さいこと

2土木 学科  H23-23-1  H22-23-4  H20-23-3
コンクリートダムの材料
・中庸熱ポルトランドセメントは、普通ポルトランドセメントより発熱量が小さい
・ダムコンクリート用セメントには、中庸熱ポルトランドセメントが適している
・ダムコンクリートでは、粗骨材最大寸法を大きくし単位セメント量を少なくする

ダムのRCD工法

2土木 学科  R02-23-2
RCD用のコンクリート
・RCD用のコンクリートは水和熱が小さく、ひび割れの発生が少ないものがよい
・RCD用のコンクリートは硬練りで単位セメント量が少ない

2土木 学科  R02-23-4 R01後-23-3 H30後-23-4 H28-23-3 H27-23-4 H24-23-3 H18-23-4
RCD工法の横継ぎ目
・コンクリートダムのRCD工法における縦継目は、ダム軸に対して水平方向に設ける
・RCD工法での水平打継ぎ目は、各リフトの表面が構造的な弱点とならないようにする
・RCD工法での水平打継ぎ目のレイタンスは、モータースイーパーなどで取り除く
・横継目は、ダム軸に対し直角方向に設ける
・横継目は、コンクリート敷均し後に、振動目地機械などを用いて設ける

2土木 学科  R02-23-1  R01後-23  H27-23-1  H21-23-2  H19-23-2  H18-23-3
コンクリートの運搬
・コンクリートの運搬は、一般にダンプトラックを使用する
・コンクリートの水平方向の運搬は、ダンプトラックやトランスファーカを用いる
・コンクリートの上下方向の運搬は、ケーブルクレーン、インクライン等を用いる

2土木 学科  H29-23  H27-23  H19-23
RCD工法の締固め・敷均し
・RCD工法では、セメント等の単位量を少なくした超硬練りコンクリートを用いる
・RCD工法では、コンクリートの締固めは、振動ローラにより行う
・RCD工法では、コンクリートの敷均しは、ブルドーザにより行う
・RCD工法のコンクリート敷均しは、1リフトを何層かに分けて行う

2土木 学科  R02-23-3  R01後-23-4  H28-23  H18-23
RCD工法の打込み・温度管理
・コンクリートの1回あたりの打ち上がり高さをリフトという
・1リフトの高さは、75~100cm 程度である
・コンクリートの養生は、水和発熱が大きいため、パイプクーリングにより実施する
・RCD工法は、コンクリートの水和熱を極力発生させない工法である
・RCD工法は、パイプクーリングによる、コンクリートの温度規制は行わない
・RCD工法での養生では、ホースやスプリンクラーを用いて散水養生する
・ダム堤体をブロック割りして打ち込む工法をブロック工法という

トンネルの掘削工法

2土木 学科  R01前-24-1  H26-24  H25-24-4  H23-24-1  H22-24-2
機械掘削
・機械掘削は、自由断面掘削方式と、全断面掘削方式に大別できる
・自由断面掘削方式は、バックホウやブーム掘削機、大型ブレーカなどを用いる
・全断面掘削方式は、トンネルボーリングマシンによる掘削を行う方式である
・機械掘削は、発破掘削より地山を緩めることが少ない
・機械掘削は、振動や騒音などの規制がある場所に適している
・全断面掘削機による機械掘削は、余掘りが少なくてすむ利点がある
・全断面掘削機による機械掘削は、掘削断面が円形であるため、断面変更が難しい
・機械掘削の全断面掘削方式には、トンネルボーリングマシン(TBM)が用いられる

2土木 学科  R01前-24-2  H30前-24-3  H26-24  H25-24-2  H19-24-4
発破掘削
・発破掘削は、切羽中心を爆破して、新しい自由面作り、それを次の爆破に利用する
・発破掘削に用いるドリルジャンボは、発破孔の穿孔削岩機をもつ移動式機械である
・発破掘削は、硬岩から中硬岩の地山の掘削に適している
・発破掘削は、機械掘削より騒音・振動の問題が生じやすい
・発破掘削は、環境上の配慮が必要な区間には採用できない

2土木 学科  R01前-24-3  H25-24-1  H22-24-4  H18-24-2  H17-24-1
ベンチカット工法
・ベンチカット工法は、トンネルを上半断面と下半断面に分割し掘進する工法である
・ベンチカット工法は、ショートベンチ工法とロングベンチ工法に分けられる
・ベンチカット工法は半断面で切羽を鉛直に保てるような地質が良好な場合採用する

2土木 学科  R01前-24-4  H25-24-3  H18-24-4  H17-24-2
全断面工法
・全断面掘削工法は、一度にトンネルの全断面を掘削する工法である
・全断面工法は、亀裂の少ない硬岩、中硬岩の地山に適している
・全断面工法は、地質が安定した地山や、比較的小さな断面のトンネルに採用される

2土木 学科  H30後-24-1  H22-24-3
タイヤ方式
・タイヤ方式は、ずり運搬にダンプトラックなどを用いる
・レール方式は、軌道を蓄電池式機関車でけん引する
・タイヤ方式は、レール方式よりトンネル勾配による制限が少ない

2土木 学科  H22-24-4
底設導坑先進工法
・底設導坑先進工法は、底部まんなかに底設導坑を先進して掘進する工法である
・底設導坑先進工法は、切羽を増やすと工期の短縮ができる

2土木 学科  H18-24-1  H17-24-4
側壁導坑先進工法
・側壁導坑先進工法は、地表が沈下する軟弱地や土被りが小さい場所で採用される

2土木 学科  R01前-24-4  H23-24-4  H18-24-3
導坑先進工法
・導坑先進工法は、地質や湧水状況の調査を行う場合に適している
・導坑先進工法は、地山が軟弱で切羽の自立が困難な場合に適している
・導坑先進工法は、地質が複雑で特殊な地山の場合に適している
・導坑先進工法は、先行してトンネルの上部や側部を掘削する
・導坑先進工法の作業能率は、大型機械の使用が困難なため他の工法より劣る

2土木 学科  H23-24-3  H19-24-2
覆工
・覆工は、通常、無筋コンクリートで施工される
・付加荷重や水圧等の外力がある、土被りが小さい場合は、インバートを考慮する
・トンネルの覆工に用いる型枠方式は、移動式が一般的である
・覆工の組立式型枠は、坑口部や拡幅部、急曲線部等の特殊な部分で用いる

2土木 学科  H21-24
地山の掘削方式
地山の掘削機械や方式と、その用途についての組み合わせは、次のようになる
・バックホウ … 比較的強度の低い地山の下半部掘削など
・ブーム掘削機 … 軟岩地山の自由断面掘削
・トンネルボーリングマシン … 硬岩地山の全断面掘削
・機械掘削 … 砂礫地山の掘削

2土木 学科  H17-24-3
中壁分割工法
・中壁分割工法は、大断面掘削の場合に多く用いられる
・中壁分割工法は、地表面沈下やトンネルの変形の防止に効果がある

2土木 学科  H28-24
施工時の観察計測
・観察結果や各計測項目の関連性が分かるよう、断面位置と計器配置をそろえる
・測定作業では、計測作業やデータ整理だけでなく、測定値の妥当性を検討する
・観察・計測結果は、現状の把握と、今後の予測や設計、施工に反映する目的がある
・観察・計測結果は、速やかに整理する
・観察・計測頻度は、掘削直後は多くし、切羽が離れるに従って少なくなるようにする

トンネルの支保工の施工

2土木 学科  H27-24  H24-24
山岳工法の支保工
・鋼製支保工の吹付けコンクリートは、鋼製支保工と一体となるように吹付ける
・ロックボルトの軸力をベアリングプレート通じて、トンネル壁面に十分伝達させる
・ロックボルトは、穿孔や定着材の混合、充てんを確認する
・ロックボルトの孔は、決められた孔径、位置、深さ、方向となるように穿孔する
・ロックボルトの孔は、ボルト挿入前に清掃し、くり粉が残らないようにする
・支保工に補強が必要な場合、資機材を準備しておく

2土木 学科  R01後-24  H30後-24-2  H30前-24-2  H29-24  H27-24  H23-24-2
支保工の機能
・支保工の施工は掘削後速やかに行い、周辺地山の支保機能を早期に発揮させる
・支保工は、地山の安定化を地山と密着させ、一体化することで行う
・支保工は、岩石や土砂の崩壊防止、掘削後の断面維持、作業の安全確保を目的とする
・吹付けコンクリートは、地山の凹凸を残さないよう吹付ける
・吹付けの施工時は、ノズルを吹付け面に直角に向け、ノズルと面との距離を保つ
・吹付けの施工時、吹付けノズルを吹付け面に直角に保つとはね返りを少なくできる

2土木 学科  R01後-24-2  H30後-24-3  H30前-24-4  H29-24
ロックボルトの機能
・ロックボルトは、周辺地山の支保機能を活用するための重要な支保部材である
・ロックボルトは、地山と一体となってその効果を発揮する
・ロックボルトは、掘削で緩んだ岩盤を緩んでいない地山に固定し、崩落を防ぐ
・ロックボルトは、トンネル掘削面に対し直角とする
・ベアリングプレートは吹付けコンクリート面に密着させる
・ベアリングプレートの固定にはナットなどを用いる

2土木 学科  R01後-24-3  H30後-24-4  H30前-24-1  H29-24  H22-24-1
鋼アーチ支保工
・鋼製支保工(鋼アーチ式支保工)は、切羽の早期安定などの役割がある
・鋼アーチ式(鋼製)支保工は、H型鋼材をアーチ状に組み立てたものである
・鋼製支保工(鋼アーチ式支保工)の建込みは、一次吹付けコンクリート施工後に行う

2土木 学科  H19-24-3
NATM・矢板工法
・トンネルの支保工は、ナトム工法(NATM)が採用されることが多い
・矢板工法は、地質や施工条件に制約があり、崩落箇所の応急対策などで採用される

2土木 学科  H19-29
NATMの施工順序
NATMは、次の工程順序で施工を行う
①一次吹付けコンクリート
②鋼製支保工
③二次吹付けコンクリート
④ロックボルト

トンネルの観察・計画

2土木 学科  R02-24
山岳工法の観察・計画
山岳工法の観察計画は、次のことに留意する
・観察の頻度は、掘削直前から直後は密に、切羽が離れるに従って疎にする
・掘削にともなう地山の変形などを把握できるようにする
・観察結果は、速やかに整理し、計測データを施工に反映する
・観察結果は、支保工の妥当性を確認するために活用する

海岸・港湾

海岸堤防の形式

2土木 学科  H29-26  H26-25-1  H23-26  H19-26  H17-26-4
混成型
・混成堤は、軟弱地盤や水深の深い場所などで用いられる
・混成堤は、直立部と捨石部の両方を組み合わせる
・混成堤は、防波堤を小さくする事ができ、経済的であり、多く採用されている
・小港湾で水深の浅い場所では、単塊式混成堤やブロック積式混成堤を採用する
・防波堤の規模が大きい大港湾では、ケーソン式混成堤が用いられる

2土木 学科  H29-26 H26-25 H25-25-3 H23-26-2 H21-25-3 H18-26-1 H17-26-3
直立型
・直立型は、法面や天端の利用することは難しい
・堤防前面の法勾配が1:1より急なものが、直立型に分類される
・直立型は、堤防用地を広くとることができない場合に適している
・直立堤は、地盤が堅固で良質な地盤が必要となる
・直立堤は、波による洗掘のおそれがない地盤が必要となる
・直立堤は、傾斜堤に比べ使用する材料の量は少なく、経済的である
・直立堤は、傾斜堤に比べ、波の反射が大きい

2土木 学科  H29-26  H25-25  H23-26-1  H21-25  H18-26-2  H17-26-1
傾斜型
・傾斜型は、基礎地盤が比較的軟弱な場合に採用する
・傾斜型は、堤防直前で砕波が起こる場合に適している
・傾斜堤は、海底地盤の凹凸に関係なく施工できる
・傾斜堤は、小規模な防波堤として、水深が浅いところで用いられる

2土木 学科  H26-25-4  H25-25-1  H21-25-1
緩傾斜型
・堤防前面の法勾配が1:3より緩やかなものを緩傾斜堤という
・傾斜堤は、親水性の要請が高い場合に適している

水中コンクリートの施工

2土木 学科  H22-25
水中コンクリートの打込み
・コンクリートポンプやトレミーを用いて、静水中で材料が分離しないように打込む
・打込みは、所定の高さか、水面上まで連続して打ち込む
・トレミーで打込む場合、管の先端を打設コンクリート中に挿入した状態で打込む

消波工・根固工

2土木 学科  R01後-25 R01前-25 H30前-25 H29-25 H28-25 H24-25-1 H19-25-4
ブロックの積み方
・異形コンクリートブロックの据付け方には、一長一短がある
・異形コンクリートブロックの据付けは、ブロックの特性や現地の状況等を考慮する
・乱積みと層積みともに安定した積み方であり、消波効果や空隙率に大差はない
・層積みは、ブロックの向きを規則正しく配列する据付ける
・層積みは、外観は美しいが、ブロックの安定性が劣る
・層積みは、乱積みに比べて据付けに手間がかかる
・層積みは、海岸線の曲線部などの施工性がよい
・乱積みは、ブロックをランダムに積み上げて据付ける
・乱積みは、高波を受けると沈下し、徐々にブロック同士のかみあわせが良くなる
・乱積みは、層積みと比べて据付けが容易である
・据付け時のブロックの安定性がよい

2土木 学科  R01後-25  R01前-25-2  H29-25  H24-25-2
消波工の目的
・消波工は、波の圧力を減らし、波の打上げ高さを小さくする
・消波工は、堤防の前面に設けられる
・消波工は、海岸の侵食対策の役割もある
・異形コンクリートブロックは、海岸堤防の消波工や海岸の侵食対策に用いられる
・異形コンクリートブロックの間を波が通過することで、波エネルギーを減少させる

2土木 学科  H24-25-3  H19-25-1
消波工の天端高
・消波工の天端高は、直立部の天端高より高いと天端のブロックが不安定になる
・消波工の天端高は、堤体直立部の天端高に合わせる

2土木 学科  H24-25-4  H19-25-3
ブロックのかみあわせ
・消波工天端部の異形コンクリートブロックの施工は、極端な凹凸を生じさせない
・消波工の施工は、かみあわせ良く、異形ブロックを所定断面に据え付ける

2土木 学科  H19-25-2
ブロックの据付け
・異形コンクリートブロックの据付けは、現地状況に応じて、次の方法がある
  クレーンを用いた陸上作業による据付け、
  起重機船を用いた海上施工による据付け

2土木 学科  H21-26
根固ブロック
・根固めの工法は、次のものがある
  コンクリート方塊を堤体に密着させて敷き並べる方法
  異形ブロックを据え付ける方法
・ブロック据付けは、港外側より順に施工する
・ブロック据付けは、堤体とブロック、ブロック相互の目地間隔を極力小さくする

2土木 学科  H21-26-4  H18-26-4
ブロックの運搬・据付け
・海上のブロック運搬や据付けは、クレーン付台船、起重機船、潜水士船が用いられる
・根固工には、通常根固めブロックが使われる
・根固工は、起重機船により据付ける工法が採用されることが多い

離岸堤の施工

2土木 学科  H17-25
離岸堤の施工
・護岸と離岸堤を新設する場合で、汀線の後退がある時は、離岸堤から施工する
・侵食区域の離岸堤の施工順は、下手側から上手側へ順次着手する
・開口部や堤端部は、計画の1基分をまとめて施工し、波浪による洗掘を防ぐ
・比較的浅い水深に離岸堤は、前面の洗掘は大きくならない
・浅い水深に離岸堤は、基礎工には捨石工は使用せず、シートやマット類を用いる

防波堤の施工

2土木 学科  R02-26-1 H27-26-1  H26-26-1  H19-26-3  H18-26-3
ケーソンの通水孔
・ケーソンには、それぞれの隔壁に通水孔を設け水位を調整しやすいようにする
・ケーソンは、えい航や浮上、沈設を行える構造とする

2土木 学科  R01後-26  H26-26-2  H24-26-1
ケーソンのえい航
・大型起重機船の使用には、気象や海象条件に合致した場合のみ用いることができる
・陸上で製作したケーソンは、基礎捨石工の場所までえい航して据え付ける
・ケーソンのえい航は、波の静かな時を選ぶ
・ケーソンはワイヤをかけて、引き船でえい航する

2土木 学科  R02-26-3 R02-26-4 R01後-26-3 H30前-26-3 H27-26-3 H26-26-3 H24-26-2 H22-26
ケーソンの中詰め
・ケーソンの据付け後は、すぐにケーソン内部に中詰めを行う
・ケーソン内部に行う中詰めは、質量を増して安定を高める
・中詰め材には、コンクリート、プレパックドコンクリート、割り石、土砂等がある

2土木 学科  H30前-26-2  H27-26-4  H26-26-4  H22-26-4  H19-26-1
ケーソンのコンクリート
・ケーソンの中詰め後は、蓋を打設し、波で中詰め材が流出しないようにする
・ケーソン式混成堤の中詰コンクリートは、単位セメント量の小さいものとする

2土木 学科  H30前-26-4  H27-26-2  H24-26
ケーソンの沈設
・ケーソンの据付けは、起重機船や引き船を併用して沈設する
・ケーソンは、ワイヤ操作でケーソンの位置を決め、注水しながら徐々に沈設する
・ケーソンのえい航直後の据付けが、波浪や風で困難な場合には、仮置きをする
・ケーソンの仮置きは、仮置きマウンド上に沈設仮置くか係留位置で係留仮置きする

2土木 学科  R02-26-2 R01後-26-1  H30前-26-1  H22-26-1
ケーソンの注水
・ケーソン据付けは、1次注水、2次注水に区分して行う
・ケーソン据付けは、ケーソンの安定を確認しながら施工する
・注水は、注水進行速度に注意し、ケーソン隔室間の水頭を確認しながら行う
・ケーソン底面が据付け面に近づいたら、潜水士により正確な位置を決め、据付ける

2土木 学科  H17-26-2
ケーソンの基礎捨石工
・ケーソン式混成堤の基礎捨石工は、地盤の洗掘防止、直立部の荷重分散効果がある

緩傾斜堤の施工

2土木 学科  H18-25
緩傾斜堤の施工
・堤体の材料は、多少粘土を含む砂質・砂礫質の土砂を用いる
・堤体の材料に海岸の砂を用いる場合、水締めを行い、十分に締め固める
・波返し工は、波浪等の高波が入り込むの防ぎ、沖へ戻すのを目的とする
・波返し工は、表法被覆工と一体となるように完全に連続させる
・堤内地へのしぶきや越波などは、排水工を設けて排出する
・排水工は裏法尻に設ける
・基礎工の前面に、根固工は設けられる
・緩傾斜堤は、基礎工や被覆工と切り離し、単独に沈下や屈とうできる構造とする

浚渫船による施工

2土木 学科  R01前-26  H30後-26  H28-26  H25-26  H20-26
浚渫船の施工
・ポンプ浚渫船は、グラブ浚渫船よりも底面を平坦に仕上げるのに適している
・計画した浚渫の面積の水深を一定に仕上げるために、余堀を行う
・グラブ浚渫船は、狭い場所、構造物前面の浚渫に適している
・非航式グラブ浚渫船は、浚渫深さの変化が多い場所、狭い場所で浚渫ができる
・非航式グラブの浚渫は、グラブ浚渫船、自航揚錨、非自航土運船、引船で構成される
・浚渫後、水深の深い場所での出来形確認測量には、音響測探機を用いる
・出来形確認測量は、グラブ浚渫船が工事現場にいる間に行う

専門土木 4 出題傾向/2級 土木施工管理 学科試験

◎は、予想が的中したものです。

重点予想 R02 R01下期 R01上期 H30下期 H30上期 H29 H28 H27 H26 H25 H24 H23 H22
[ダム・トンネル]  
ダムの施工  
 コンクリートダム
 転流工
 水平打継目
 グラウチング
 ダム基礎の掘削
 コンクリートの締固め
 基礎岩盤
 継ぎ目の設置
 ロックフィルダム
 打設リフト高さ
 ブロック割り
 コンクリートの打設方法
 コンクリートの運搬方法
ダムコンクリート  
 ダムコンクリートの品質
 コンクリートダムの材料
ダムのRCD工法  
 RCD用のコンクリート
 RCD工法の横継ぎ目
 コンクリートの運搬
 RCD工法の締固め敷均し
 RCD工法の打込み管理
トンネルの掘削工法  
 機械掘削
 発破掘削
 ベンチカット工法
 全断面工法
 タイヤ方式
 底設導杭先進工法
 側壁導杭先進工法
 導杭先進工法
 覆工
 地山の掘削方式
 中壁分割工法
 施工時の観察計測
トンネルの支保工の施工  
 山岳工法の支保工
 支保工の機能
 ロックボルトの機能
 鋼アーチ支保工
 NATM・矢板工法
 NATMの施工順序
トンネルの観察・計画  
 山岳工法の観察・計画
[海岸・港湾]  
海岸堤防の形式  
 混成型
 直立型
 傾斜型
 緩傾斜型
水中コンクリートの施工  
 水中コンクリート打込み
消波工・根固工  
 ブロックの積み方
 消波工の目的
 消波工の天端高
 ブロックのかみあわせ
 ブロックの据付け
 根固ブロック
 ブロックの運搬・据付け
離岸堤の施工  
 離岸堤の施工
防波堤の施工  
 ケーソンの通水孔
 ケーソンのえい航
 ケーソンの中詰め
 ケーソンのコンクリート
 ケーソンの沈設
 ケーソンの注水
 ケーソンの基礎捨石工
緩傾斜堤の施工  
 緩傾斜堤の施工
浚渫船による施工  
 浚渫船の施工
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