2級 学科試験 過去問と出題傾向/土木一般 2/土木施工管理


土木一般 2 過去問/2級 土木施工管理 学科試験

コンクリート

コンクリートの品質

2土木 学科  R02-06
スランプ試験
・スランプ試験により、コンクリートのコンシステンシーを求めることができる
・高さ30cmのスランプコーンを用いてスランプ試験を行う
・スランプの測定単位は、0.5cm単位とする
・スランプは、中央部での下がった数値が試験結果となる

2土木 学科  H28-06-4  H26-08-2
空気量
・コンクリート中に含まれる空気量が増えると、コンクリート強度は低下する
・AE剤などの混和剤を使用すると、空気量は多くなり、ワーカビリティーは良くなる

2土木 学科  H26-08-3  H23-07-3
レイタンス
・レイタンスは、水密性やコンクリートの強度に影響を与える
・レイタンスは、コンクリート打込み後に、コンクリート表面に浮かび出る物質である
・レイタンスは、コンクリート表面に脆弱な層として沈殿する

2土木 学科  H27-06-2  H26-08-4  H23-07-1
ブリーディング
・ブリーディングは、練混ぜ水の一部が遊離して、コンクリート表面に上昇する現象をいう
・ブリーディングは、固体材料の沈降、分離によって発生する

2土木 学科  H19-05-2
アルカリ骨材反応
・高炉スラグをセメントに混合した高炉セメントの使用が、アルカリ骨材反応抑制に効果的である

2土木 学科   H30後-06-1  H27-06-1  H23-07-2
ワーカビリティー
・ワーカビリティーとは、コンクリートの打込み、締固め・運搬・仕上げ等の作業のし易さを表す

2土木 学科   H30後-06-2  H27-06-4  H23-07-4
コンシステンシー
・コンシステンシーとは、コンクリートの流動や、変形に対する抵抗性の程度を表す
・コンシステンシーの程度は、含水分によるやわらかさで表したものである

2土木 学科  H30後-06-3
ポンパビリティー
・ポンパビリティーとは、コンクリートの圧送作業の容易さを表す

2土木 学科  H30後-06-4
フィニッシャビリティー
・フィニッシャビリティーとは、コンクリートを求められる平滑さへの仕上げのしやすさを表す

2土木 学科  H25-06-1
水中コンクリート
・水中コンクリートの打込みには、トレミー管を用いて、静水中で材料が分離しないようにする

2土木 学科  H25-06-2  H22-06-3
流動化コンクリート
・流動化コンクリートとは、単位水量を増大させずに、流動性を高めたコンクリートである
・流動化コンクリートは、流動化剤の添加により打込み・締固めをし易くしたものである

2土木 学科  H27-08-2  H25-06-3  H22-06-2
マスコンクリート
・マスコンクリートは、セメントの水和熱による温度変化で構造物にひびわれが発生しやすい

2土木 学科  R01前-08  H27-08-4  H25-06-4  H22-06-4
寒中コンクリート
・想定される日平均気温が4℃以下である場合、寒中コンクリートとして施工する
・寒中コンクリートは、打込み時にコンクリートの温度を確保するため、水や骨材を加熱する
・寒中コンクリートは、硬化促進剤を使用し、硬化反応や凝結を早める
・寒中コンクリートの単位水量は、可能な限り少なくする
・寒中コンクリートで保温養生を終了する際に、急激な温度の変化を与えないようにする

2土木 学科  R01前-08  H29-07  H27-08-1
暑中コンクリート
・想定される日平均気温が25℃を超える場合、暑中コンクリートとして施工する
・暑中コンクリートは、直射日光から防ぐ、十分湿気を与える、材料を冷やすことに注意する
・暑中コンクリート打込み終了後、速やかに養生を行う

2土木 学科  H27-08-3  H22-06-1
膨張コンクリート
・膨張コンクリートは、主に乾燥収縮に伴うひび割れを防ぐものである
・膨張コンクリートは、プールや貯水槽など水密性を要する構造物に用いられる

2土木 学科  H20-08
品質の指定項目
・品質の指定項目には次のものがある
  セメントの種類
  骨材の種類
  粗骨材の最大寸法
  水セメント比の目標値の上限値

2土木 学科  H19-08
品質管理項目
・品質管理項目には次のものがある
  空気量
  スランプ
  塩化物イオン量

2土木 学科  R01後-05  H27-05  H19-05
セメント
・コンクリートにアルミナセメントを使用したものは、冬期であっても数時間で強度が発現する
・長期間貯蔵したセメントは、風化現象を起こす
・風化したセメントは、凝結が遅くなり、強熱減量が増加し、強度が出にくく、比重が減少する
・セメントの水和作用により起こる凝結の速度は、使用時の温度が高いほど早くなる
・セメントの密度は、化学成分によって変化する
・セメントの密度は、風化すると小さくなる
・セメント粒子の細かさを示したものを粉末度という
・粉末度の高いものほど、水和作用は早くなる
・初期強度は、高炉セメントB種の方が普通ポルトランドセメントより小さい
・中庸熱ポルトランドセメントは、マスコンクリートとしてダム等に用いられる
・セメントは、水と反応すると水和熱を発し、徐々に硬化していく

骨材

2土木 学科  H28-05-3  H26-05-1
骨材の含水状態
・コンクリート骨材の重量は、表面乾燥飽水状態(表乾状態)での値を示す
・骨材の吸水量は表面乾燥飽水状態から空気中乾燥状態までに、骨材中から蒸発した水分量である

2土木 学科  H26-06-1  H21-05-2  H20-06-1
骨材の最大寸法
・粗骨材の最大寸法は、骨材の90%以上が通るふるいの、最小寸法のふるいの呼寸法で示される
・鉄筋コンクリートの粗骨材の最大寸法は、鉄筋の最小あきの3/4を超えてはならない

2土木 学科  H28-05-2  H24-05-1  H22-05-4
砕石
・砕石は、表面が粗であるためモルタルとの付着がよく、強度が大きくなる
・コンクリートのワーカビリティーは、丸みをおびた骨材のほうが、角張っている砕石よりも良い
・コンクリートのワーカビリティーは、粗骨材の粒度より細骨材の粒度の影響を受けやすい

2土木 学科  H28-05-1  H24-05-2  H18-05-2
骨材の粒度
・骨材の粒度は、骨材の大小粒が混合している程度を表す
・骨材の粒度は、よい品質のコンクリートをつくるために重要な性質である
・骨材の粒度は、粗粒率で表される
・標準粒度の範囲の骨材を用いると、所要の品質のコンクリートを経済的に造ることができる
・粗粒率は、値が大きいほど粒度が大きい

2土木 学科  H24-05-3  H22-05-2  H18-05-1
骨材の密度
・骨材の密度は、耐久性、強さ、骨材の硬さを判断する指針になる
・密度の大きな骨材は、一般的に吸水率が少なくなる
・表面乾燥状態における密度を、配合設計での骨材の密度として用いる

2土木 学科  H30後-05  H24-05-4
すりへり減量
・すりへり減量は、その量が小さいほど良質な骨材である
・すりへり減量の評価には、ロサンゼルス試験機が用いられる
・コンクリートにすりへり減量が大きい骨材を用いると、すりへり抵抗性が低下する
・コンクリートに吸水率が大きい骨材を用いると、凍結した際に膨張し破壊に繋がる
・骨材には、粒形が球に近いものが適している
・骨材の粗粒率が高いものは、粒度も大きい

2土木 学科  H28-05-4  H22-05-1  H21-05-4  H18-05-3  H17-05-1
骨材の粒径と実積率
・骨材の粒形を数値的に表したものを、骨材の実積率という
・粗骨材の粒形は、偏平・細長なものは球に近いものに比べ不適である
・コンクリート中の全骨材量に対する細骨材量の絶対容積比を表したものが細骨材率である

2土木 学科  H22-05  H21-05  H18-05-4  H17-05
細骨材と粗骨材
・骨材は、粒径により粗骨材と細骨材に分類される
・細骨材は、10mmふるいを全部通り、5mm ふるいに質量で85%以上とどまる骨材である
・細骨材は主に砂など、粗骨材は砂利や砕石などである
・粗骨材は、5mmふるいに質量で85%以上とどまる粒径の骨材である

混和材

2土木 学科  R02-05-2 H30前-05-4 H29-05 H25-05-1 H23-05-3 H20-05-3 H18-06-3
AE剤
・AE剤は微小な空気の泡を分布させ、コンクリートの耐凍害性を増加させる
・AE剤を用いると、空気量を増加し圧縮強度が低下する
・AE剤を用いると、単位水量を減らすことができ、ワーカビリティーが改善する

2土木 学科  R01前-05  H30前-05-1  H25-05-2  H23-05-2  H20-05-4  H19-05-3
フライアッシュ
・フライアッシュを用いることで、セメントの使用料を節約できる
・フライアッシュは粒子表面が滑らかであり、混合材として用いるとワーカビリティーが向上する
・フライアッシュを混合材とすると、コンクリートの材料分離が小さくなり単位水量を低減できる
・フライアッシュは燃焼した際に発生する石炭灰のことである
・フライアッシュは発熱温度を低くすることができる
・フライアッシュの特長は、アルカリシリカ反応の抑制、長期強度の増加、乾燥収縮の減少がある
・フライアッシュセメントを使用したコンクリートは、水和発熱量が低く、乾燥収縮が少ない
・コンクリートにフライアッシュの混入量を増やすと、凝結が遅れ、初期強度が小さくなる

2土木 学科  H25-05-3  H23-05-1
ポゾランとポリマー
・二酸化ケイ素を含んだ微粉末のセメント混和材の総称をポゾランという
・ポゾランは、シリカ物質を含んだ粒粉状態の混和材である
・ポゾランの代表的なものにフライアッシュがある
・水酸化カルシウムと、常温で徐々に不溶性の化合物となる混和材の総称をポリマーという

2土木 学科  H30前-05-2  H29-05  H25-05-4  H23-05-4  H20-05-1
減水剤
・減水剤は、コンクリートの単位水量を減らすことを目的とした混和剤である
・減水剤を用いると、コンクリートのワーカビリティーを改善する
・減水剤は、コンクリートの単位水量を変えることなく、流動性を高める

2土木 学科  R02-05-1
膨張剤
・収縮により発生するひび割れを抑制する

2土木 学科  R02-05-3  R02-05-4  H30前-05-3  H29-05
その他の混和剤
・流動化剤は、その流動性を増大させることを目的とする化学混和剤である
・流動化剤は、あらかじめ練り混ぜられたコンクリートに添加し、撹拌する
・防せい剤は、鉄筋防錆効果があり、潮風や海水等の影響を受けるコンクリートに用いる
・防せい剤は、塩化カルシウムを使用する場合の鉄筋防錆に用いられ、硬化促進をさせる
・高炉スラグ微粉末は水密性を高め、コンクリート中への塩化物イオンなどの浸透を抑える

配合

2土木 学科  H30前-06  H28-06-1  H23-06-1  H18-06-2
コンクリートの単位水量
・コンクリート標準示方書の規程では、コンクリートの単位水量の上限は、175kg/m3である
・単位水量は、作業ができる範囲内で、可能な限り少なくする
・細骨材の割合を大きくした場合、所要のスランプのコンクリートを得るために単位水量を増やす
・耐凍害性が得られるように、コンクリートの空気量は4~7%とする
・粗骨材の最大寸法は、かぶりや鉄筋の最小あきの3/4を超えないものとする
・コンクリートの単位セメント量は、270 kg/m3を下限値とする
・コンクリートの塩化物イオン量は0.30kg/m3以下とする
・コンクリートは、アルカリ骨材反応を生じないように配合する
・AE剤、AE減水剤、高性能AE減水剤を使用するコンクリートは、空気量を4~5%とする

2土木 学科  H23-06-2
コンクリートの配合強度
・コンクリート品質のバラツキや設計基準強度を考慮し、コンクリートの配合強度を決定する

2土木 学科  H28-06-2  H26-06-4  H23-06-4  H20-06-3  H18-06-4
水セメント比
・水セメント比はコンクリートの、セメントペースト中の水とセメントの質量比をいう
・水セメント比は、強度・耐久性・水密性などから定まる水セメント比のうち最小の値を設定する
・コンクリートに水密性を要求される場合の水セメント比は、最大値を55%以下とする
・ポルトランドセメンドにおける水セメント比は、65%を最大値とする

2土木 学科  H26-06-3
設計基準強度
・設計基準強度とは、構造計算において基準とするコンクリートの強度である
・設計基準強度は、材齢28日における圧縮強度とする

2土木 学科  H17-07
水分量
・次の場合では、コンクリートに加水をしてはならない
  斜めシュートを使用する場合
  打込み速度の変動で運搬車の待機時間が長くなった場合
  材料分離を起こした場合
  打込み時、出荷時のスランプと大きく異なった場合

運搬、打込み、締固め

2土木 学科  H27-07-4  H24-06-4
運搬
・運搬方法には、コンクリートポンプ車、ベルトコンベア・バケットなどによる方法がある
・現場内での運搬方法は、バケットによる方法が材料の分離が少なく、望ましい

2土木 学科  R01前-06  H26-07-1  H25-07-1  H24-06-3  H18-07-2
打込み、型枠
・コンクリートと接し吸水のおそれがある木製型枠は湿らせて、コンクリートの品質低下を防ぐ
・コンクリートの打込みでは、はく離剤を用いて、せき板や型枠をはがしやすくする
・打込み前に型枠内にたまった水を取り除く
・打込み作業時、型枠や鉄筋が動かないようにする

2土木 学科  R01後-06-1 R01前-06-3 H26-07-2 H21-06-2 H19-06-4 H17-06-3
打込み、横移動
・型枠内で打ち込んだコンクリートを横移動させてはならない

2土木 学科  R02-07-1  R01後-07-4  R01前-07-2  H26-07
打ち重ね
・コンクリートを打ち重ねでは、打重ね時間間隔などを適切に定めコールドジョイント発生を防ぐ
・コンクリート打込みを2層以上に分ける場合、外気温が25℃を超えるときは2時間以内に行う
・コンクリートを打ち重ねる場合、上層と下層が一体となるようにする
・型枠の高さが大きい場合には、型枠に投入口を設ける
・型枠の高さが大きい場合、打込み面近くまで下げてコンクリートを打ち込む
・棒状バイブレータで締固めを行う際は、下層のコンクリート中に10cm程度挿入する

2土木 学科  R02-07-3 R02-07-4 R01後-07-3 R01前-07 H30後-07-2 H30前-07-4 H28-07-4 H24-06
打込み時間
・レディーミクストコンクリートの種類、呼び強度、スランプ、粗骨材最大寸法を指定し注文する
・気温が25℃を超えるときは、コンクリート練り混ぜから打ち終わるまでを1.5時間以内に行う

2土木 学科  H24-07-2
打込み、伸縮継目
・コンクリートの構造物は、伸縮継目を設け温度変化に抵抗する
・型枠転用や鉄筋組立てなど、コンクリートを複数の区画に分け打ち込むために打継目を設ける

2土木 学科  H27-07-2  H23-08  H17-06
打込み、縦シュート
・コンクリートの打込みにあたっては、可能な限り材料が分離しないようにする
・コンクリートの打込みは、コンクリートを鉄筋と十分に付着させ型枠の隅々まで充てんさせる
・高所からのコンクリートの打込みは、縦シュートとする
・高所からのコンクリートの打込みに、斜めシュートを用いると、材料分離を生じやすい

2土木 学科  H29-08  H19-06
打込み、落下高さ
・コンクリートの打込み中に、表面にたまったブリーディング水は取り除く
・表面にブリーディング水の除去には、ひしゃくやスポンジ、小型水中ポンプなどを用いる
・コンクリートの打込みでは、打込み面からの落下高さを1.5m以内とする

2土木 学科  H27-07-1  H19-06-2  H18-07-4
打込み、練り直し
・打込み中に著しい材料分離が認められた場合は、均等質にコンクリートを練り直すことは難しい

2土木 学科  H27-07-3  H18-07-3
打込み、均しコン
・直接地面にコンクリートを打ち込む場合、均しコンクリートを事前に敷いておく

2土木 学科  H17-06
打込み速度
・多量のコンクリートを広範囲に打込む場合、打込み箇所を多くする
・多量のコンクリートを広範囲に打込む場合は、打込み区画全体が水平に打ち上がるようにする
・コンクリートの打ち上げが速いと、悪影響が起こりやすい
・コンクリートの打ち上げが速いと、ブリーディングが発生しやすく、型枠に過大な圧力がかかる

2土木 学科  R02-07-2 R01後-07-2 R01前-07-1 H30後-07-4 H30前-07-3 H29-07 H28-07-2
打込み高さ
・コンクリートを打込む高さは、1層当たり40〜50cm以下とする

2土木 学科  H29-08  H25-07  H21-06
締固め、再振動
・再振動は、コンクリートの締固めができる範囲でなるべく遅い時期に行う
・コンクリート表面に光沢が現れコンクリート全体が均一に溶けあったようになるまで締固める

2土木 学科  H24-07-1  H23-08-4
締固め、目的
・締固めの目的は、コンクリート中の空隙をなくし、密度の大きいコンクリートとすることである

2土木 学科  R01後-06-2  R01後-07-1  H30後-07  H30前-07  H29-08  H28-07 H25-07  H24-07  H21-06  H18-07
締固め、内部振動機
・コンクリートの締固めには、内部振動機や棒状バイブレータを用いる
・コンクリートの締固めで、内部振動機の使用が困難な場合は、型枠振動機を用いる
・棒状バイブレータは、下層のコンクリート中に、10cm程度挿入して使用する
・棒状バイブレータは、締固め作業後穴を残さないよう、ゆっくりと引き抜く
・内部振動機は、一様な間隔で鉛直に差し込む
・内部振動機は50cm以下の挿入間隔で用いる
・内部振動機の締固め時の挿入時間は、5秒〜15秒程度とする

打継目の施工

2土木 学科  R01後-06-4  H22-07  H20-07
打継目の位置
・打継目は、できるだけせん断力の小さな位置に設ける
・打継目は、打継面を部材の圧縮力の作用方向と直交させる
・打継目は、ひび割れや漏水の原因になりやすい

2土木 学科  H22-07
打継目の表面処理
・鉛直打継目の表面処理は、表面を粗にするため、ワイヤブラシなどで旧コンクリート表面を削る
・打継目の表面を祖にした後、十分に吸水をする
・打継表面の処理時期を大幅に延長する処理剤を散布し、水平打継目の処理を行う方法もある
・海洋構造物に打継目を設けると、塩害を受けるおそれがある

2土木 学科  H20-07
打継目の水セメント比
・使用コンクリートの水セメント比より、打継面に敷くモルタルの水セメント比を小さくする
・型枠と水平打継目の接する線は、できるだけ水平な直線とする
・コンクリートを打継前に、緩んだ骨材粒や既設コンクリート表面のレイタンスを取り除く

養生

2土木 学科  R01後-06-3  H24-08
養生の期間
・コンクリート打込み後は、可能な限り遅い時期に、金ごてで表面に強い力を加えて仕上げる
・養生の目的は、十分硬化するまで直射日光や風雨から保護し、荷重や衝撃を避けることである
・養生でコンクリートが乾燥状態であると、ひび割れの原因になる
・打上り面の表面仕上げは、コンクリート上面のしみ出た水がなくなるか上面の水を取り除き行う
・湿潤養生は、打込み後のコンクリートを十分に保護し、硬化作用を促進させる
・湿潤養生は、乾燥によるひび割れの発生を抑制する

2土木 学科  H21-08-2  H17-08-3
養生、水和反応
・コンクリート打込み後は、セメントの水和反応を促進するため、シートなどで覆う
・コンクリート打込み後は、シート等で風や直射日光などによる表面の水分の蒸発を防止する

2土木 学科  H21-08
養生、硬化
・コンクリートの露出面は、表面を荒らさないで作業ができる程度に硬化した後に養生を行う
・養生は、散水等を行うか養生用マットで覆い湿潤状態に保つ
・コンクリートは、十分に硬化するまで急激な温度変化や衝撃、余分な荷重を防ぐ

2土木 学科  H17-08
湿潤養生
・セメントの水和反応は、養生時のコンクリート温度による影響を受ける
・湿潤養生期間は、普通ポルトランドセメントのものより、混合セメントB種のものを長くする
・外気温が著しく高い場合、コンクリートの初期の強度が早く増加する
・外気温が著しく高い場合、長期材齢における強度の伸びは小さくなる

型枠支保工

2土木 学科  H28-08
型枠支保工、取付け
・供用中のコンクリートのかどの破損を防ぐために、型枠のすみの面取り材を設置する
・型枠は、決められた精度内になるように組立や加工を行う
・型枠は、鋼棒やボルトによって締め付ける
・型枠は、軽量形鋼や角材などによって、連結し補強する
・型枠は、コンクリートの自重に対して必要な剛性と強度を有するものとする
・型枠は、構造物の形状寸法にずれがないように施工する
・モルタルの漏れや型枠のはらみがないことを確認しながらコンクリートを打込む

2土木 学科  R01後-08  H29-08  H28-08-2
型枠支保工、取外し
・型枠の取外しを容易にするために、型枠内面(せき板内面)にはく離剤を塗布する
・型枠や支保工の取外しは、構造物に害を与えないように取外す
・型枠や支保工は、荷重を受けない部分から順に、静かに取り外す
・型枠や支保工を取り外し直後の載荷は、コンクリートの強度、荷重の大きさや種類等を考慮する
・型枠や支保工は、コンクリートが自重や施工中に加わる荷重に耐える強度になるまで撤去しない
・支保工の構造は、組立や取外しが容易なものとする
・支保工は、施工時や完成後に発生する沈下や変形を想定して上げ越しておく
・スラブやはりなどの水平部材の型枠は、柱や壁などの鉛直部材の型枠より後に取外す

2土木 学科  H22-08
型枠支保工、圧縮強度
・型枠や支保工の取外し時期は、打込んだコンクリートと同じ状態の供試体の圧縮強度から決める

2土木 学科  H19-07
型枠支保工、穴埋め
・型枠を締め付けるためには、棒鋼やボルトを用いる
・型枠撤去後、棒鋼やボルトの端がコンクリート表面より出ている場合、取り除き穴埋めを行う

鉄筋の加工・組立

2土木 学科  H26-06-2
かぶり
・かぶりは鋼材やシース表面からコンクリート表面までの、最短距離のコンクリートの厚さである

2土木 学科  H25-08-1  H18-08-2
鉄筋の常温加工
・径の太い鉄筋を熱して加工するときは、加熱温度を管理し常温で加工する
・加熱加工後に急冷すると鉄筋の強度や粘りが変化する恐れがある

2土木 学科  R02-08-4  H30前-08-1  H25-08-2  H18-08-1
鉄筋のスペーサ
・型枠に接するスペーサは、コンクリート製やモルタル製を使用する

2土木 学科  R02-08-3  H30前-08-2  H25-08
鉄筋の曲げ戻し
・材質を害するおそれがあるため、曲げ加工した鉄筋の曲げ戻しは行わない
・鉄筋に防錆処理を行う場合、鉄筋の表面のみに行う
・鉄筋が、長時間大気にさらされる場合には、防錆処理を行う

2土木 学科  R02-08-2  H18-08
鉄筋の交点部
・鉄筋の組立では、適切なクリップや0.8mm以上の焼きなまし鉄線で鉄筋の交点部を緊結する
・スペーサは、鉄筋のかぶりを保持するものである
・スペーサは、床版、はりで1m2あたり4個程度を配置する
・鉄筋どうしの交点の要所は、焼きなまし鉄線を用いて緊結する
・鉄筋どうしの交点は、熱影響によって劣化する恐れがあるため溶接してはならない

2土木 学科  R02-08-1  H30前-08
鉄筋の継手
・鉄筋の重ね継手の数箇所を、焼なまし鉄線用いて緊結する
・鉄筋の継手は、荷重が小さい位置に可能な限り分散する

土木一般 2 出題傾向/2級 土木施工管理 学科試験

◎は、予想が的中したものです。

重点予想 R02 R01下期 R01上期 H30下期 H30上期 H29 H28 H27 H26 H25 H24 H23 H22
[コンクリート]  
コンクリートの品質  
 スランプ試験
 空気量
 レイタンス
 ブリーディング
 アルカリ骨材反応
 ワーカビリティー
 コンシステンシー
 ポンパビリティー
 フィニッシャビリティー
 水中コンクリート
 流動化コンクリート
 マスコンクリート
 寒中コンクリート
 暑中コンクリート
 膨張コンクリート
 品質の指定項目
 品質管理項目
 セメント
骨材  
 骨材の含水状態
 骨材の最大寸法
 砕石
 骨材の粒度
 骨材の密度
 すりへり減量
 骨材の粒径と実績率
 細骨材と粗骨材
混和材  
 AE剤
 フライアッシュ
 ポゾランとポリマー
 減水剤
 膨張剤
 その他の混和剤
配合  
 コンクリートの単位水量
 コンクリートの配合強度
 水セメント比
 設計基準強度
 水分量
運搬、打込み、締固め  
 運搬
 打込み、型枠
 打込み、横移動
 打ち重ね
 打込み時間
 打込み、伸縮継目
 打込み、縦シュート
 打込み、落下高さ
 打込み、練り直し
 打込み、均しコン
 打込み速度
 打込み高さ
 締固め、再振動
 締固め、目的
 締固め、内部振動機
打継目の施工  
 打継目の位置
 打継目の表面処理
 打継目の水セメント比
養生  
 養生の期間
 養生、水和反応
 養生、硬化
 湿潤養生
型枠支保工  
 型枠支保工、取付け
 型枠支保工、取外し
 型枠支保工、圧縮強度
 型枠支保工、穴埋め
鉄筋の加工・組立  
 かぶり
 鉄筋の常温加工
 鉄筋のスペーサ
 鉄筋の曲げ戻し
 鉄筋の交点部
 鉄筋の継手
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