環境保全、建設副産物/経験記述の部品集/土木施工管理技士試験


試験対策の優先順位がハッキリわかる、土木施工管理技士試験に合格したいあなたへ
次のページは、1級 2級 土木施工管理技士の、経験記述、実地試験、学科試験のページです。
過去問を徹底分析した出題予想と使える解答例を多数紹介しています。

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土木施工管理技士試験/経験記述、実地試験、学科試験の過去問、出題予想と解答例

土木施工管理技士試験、経験記述問題の部品集を紹介するページです。
経験記述論文の文章構成は、問題提起をして、その問題に取り組んだ解決策を述べます。「〇〇〇のため、◇◇◇に留意した。」
「〇〇〇の問題点・課題があったため、◇◇◇の対策処置を講じた。」
「のため」「対策処置」の部品集を、たくさん掲載しています。

環境保全/経験記述の部品集/土木施工管理

土木施工管理、環境保全の部品集は、次の項目について、
留意事項(のため)の部品、処置対策の部品を掲載しています。
地球温暖化、熱帯林の減少、水質汚染・濁水対策、地下水処理、大気汚染・粉塵対策、資源の枯渇、環境負荷の低減、騒音・振動対策など。

処置対策の部品/水質汚染・濁水対策/サンプル部品集

留意事項:
水質汚染

処置対策:
○現場内処理水は、砂利、砂層などの所定フィルター層にて処理し、沈殿池を設置した。
○現場内で発生した汚水をそのまま下水に放流せずに、浄化ピットにて浄化した。
○降雨時に土砂が、掘削土置き場から周辺排水路などに流出しないよう、調整池・仮設沈砂池を設置した。
○工事現場からの濁水の流出防止策について検討した。
○地下の掘削作業で発生する湧水の排水について、湧水の水質に応じ適切な水処理施設を設置する計画とした。
○地下湧水の水質が良好な場合には、場内散水等に直接利用することとし、放出量を低減できる排出方法について検討した。
○地下掘削で発生する濁水、酸性やアルカリ性廃液に対して、適切な水処理施設の設置など、保全措置を検討した。
○コンクリート工事中に、高アルカリ性の排水や濁水が発生したが、切り回し水路と仮設沈砂池を設置して、工事範囲の排水が直接下流域に流出しないように対処した。
○排水の水質に応じて適切な水処理を計画し、モニタリングによって水質を確認した後に放出を行った。
○工事に発生した濁水の拡散を抑制するため、濁水の発生が少ない工法を検討し、汚濁防止膜、汚濁防止フェンスを設置した。

処置対策の部品/地下水処理/サンプル部品集

留意事項:
地下水処理

処置対策:
○地下水をポンプで汲み上げ沈砂槽にかけてから、土工事の道路清掃に再利用した。
○掘削工事部分をドライにするため、掘削部分の地下水は、掘削前に汲み上げられる。
○酸化・変質による地下水の水質変化が土質へ及ぼす悪影響を避ける方法を検討した。
○地下水を下水へ放流することによる環境負荷を削減するため、汲み上げた層へ地下水を戻す工法について検討した。
○地下水を取水するため、掘削工事で周囲に止水壁をつくり、井戸を掘るディープウェルを設置した。
○汲み上げた地下水の水質変化を避けるため、完全密閉型の配管設備を経由して、汲み上げた層へ戻した。

処置対策の部品/騒音・振動対策/サンプル部品集

留意事項:
騒音・振動対策

処置対策:
○建設機械の稼働時の騒音・振動を低減するため、複数の建設機械を同時に使用する作業手順を極力少なくした。
○建設機械の作業を可能な限り周辺住宅から離すような計画とした。
○工事現場周辺の立地条件を調査し、全体的に騒音・振動を低減する方法について検討した。
○工事用車両走行時の騒音・振動を低減するため、法定速度の厳守、過剰な積載をしないことなど、運転者への指導・教育の徹底について検討した。
○周辺住民との良好な関係が維持できるよう、工事概要を事前に周辺住民に説明して、協力を得られるようにした。
○可能な限り低騒音型の建設機械を使用した。
○騒音・振動を起こさない作業方法に留意し、作業時間を厳守した。
○歩行者が多く歩車道の区別のない道路は、できる限り避ける運搬ルートとした。
○運搬道路は、往路と復路を別経路にして、影響区域を分散した。
○舗装道路や幅員の広い道路を選び、急な縦断勾配や急カーブの多い道路は避ける経路にした。
○周辺住民と事前に十分話し合い、快適なまちづくりになる工事であることを説明し、了解を得るように努めた。

土木施工管理技士の試験は「学科」と「実地」に分かれており、2級土木施工管理技士の実地受験資格は、大学の土木科など指定学科を卒業後1年以上の実務経験、指定学科以外の場合は卒業後1年6ヶ月以上の実務経験が必要です。学科試験は17歳以上であれば受験ができます。
土木施工管理技士の資格試験は全国の主要都市で行われます。会場の場所、会場までのルートは事前によく調べておきましょう。遅刻してしまうと受験すること自体ができなくなってしまいます。また事前に会場までのルートを調べておくことで余裕ができ、電車等での移動中に最後の追い込みで過去問や解答を見直すことができます。
土木施工管理技士の学科試験の法規の出題(問題A 50~61)では、幅広い関連法令から出題されます。用語や数値の細かいところまで暗記をする必要がありますが、頻出される条文には傾向があります。過去問やテキストで問題の傾向をつかみ、ポイントとなるところを押さえておくとよいでしょう。
土木施工管理技士は転職を検討されている方にもお勧めの資格と言えます。震災や異常気象、オリンピックに伴う工事により土木施工管理技士の需要は高まっています。民間企業だけではなく、官公庁でも土木技術員として活躍できる資格となっているので、非常に魅力ある資格と言えます。

建設副産物/経験記述の部品集/土木施工管理

土木施工管理、建設副産物の部品集は、次の項目について、
留意事項(のため)の部品、処置対策の部品を掲載しています。
廃棄物の処置対策、コンクリート塊、アスファルト塊、建設発生土、建設汚泥、建設発生木材、型枠、金属くず、その他の副産物、ゴミ処理など。

処置対策の部品/コンクリート塊/サンプル部品集

留意事項:
コンクリートがら
場所打ち杭の杭頭処理時に発生したコンクリートガラ
旧地中梁残材(コンクリートくず)
撤去コンクリートガラ
既存建物を解体した際のコンクリートがら
コンクリートのテストピースで余ったもの

処置対策:
○杭頭処理で発生したコンクリートがらを仮設通路に敷きつめた。
○コンクリートがらをクラッシャーで砕き、場内仮設路、駐車場にまいた。
○細かく砕いて、砕石にして仮設路に敷いた。
○コンクリートは、取壊し後、破砕して現場内搬入路路盤に使用した。残材は、近くの処理施設に運搬処分した。
○地中より出てきた基礎コンクリートがらを、現場にてクラッシャー処理し、仮設道路の路盤材として使用した。
○既設基礎の解体に伴い発生したコンクリート塊は、鉄筋とコンクリートに分け、さらに細砕して道路に敷いた。
○既存構造物を解体した際に発生したコンクリートがらを敷地内通路に敷き、工事車両・重機の進入を容易にした。
○コンクリートがらの発生を抑制するため、型枠建込みからコンクリート打設に至る一連の工程を入念にチェックリストに基づき管理し、はつり等の手戻り作業をなくした。
○現場内の解体作業で発生したコンクリートがらを簡易プラントで砕き、軟弱な場内仮設道路の路盤材として使用した。
○発生したコンクリートがらを仮設通路の路盤材として使用した。

結果評価:
○仮設道路のトラフィカビリティが向上し、安全な車両通行ができた。
○ダンプ等が安全に走行でき、作業員の車も場外へ泥を持ち出さず、近隣道路もきれいにたもつことができた。
○車両の走行がスムーズにできたため、ダンプの向上性がアップした。
○砕石を購入しなくてもよくなり、コスト削減ができた。
○現場で生じたものを現場内で処理したので、有効利用できた。
○仮設道路の路盤材として、強度的に問題なく使用できた。路盤材料購入費が約00%削減できた。
○泥のはね上がりが減少し、車の通行に際し、ほこりも少なく安全に運行できた。
○進入路地固めの砕石購入料が減り、また重機の転倒防止ができ、安全に工事を進められた。
○はつり等の手戻りをなくすことにより、建設廃棄物の発生を抑制することができた。
○余分な作業も回避できた。コスト面、品質面、環境面において効果があった。
○砕石の購入費用を抑えることとなり、産業廃棄物処分費も大幅に削減することができた。
○車両・重機の走行に問題なく、仮設費用の低減となった。
○購入する資材の削減ができた。砕石と混合し、堅固な地業工事を構成することにつながった。

処置対策の部品/建設発生土/サンプル部品集

留意事項:
建設発生土砂

処置対策:
○基礎掘削により発生した土砂は、敷地に余裕があったので一時貯蔵し、交通量の少ない日に搬出した。
○地業工事の際に発生した残土を当建設敷地内に埋戻し、工事まで仮置きした。
○現場で杭工事から発生した建設汚泥を、天日乾燥させる計画、セメント系固化剤により改良を行う計画を立案し、発注者の承認を得て、場内で埋戻し材として使用した。
○現場で発生した残土は、社内の情報共有システムを活用し、他現場で利用するよう促進した。
○建設発生土情報交換システムを使用して、土砂の搬出先を選定した。
○埋戻し土は発生土を場内に仮置きして再利用した。ストック場所を確保するために、現場事務所は隣地を借りて設置した。
○建設発生土の搬出にあたり、再生資源利用促進計画を作成し、再利用を推進した。
○埋戻しに際し、他の現場で発生した建設発生土の利用を図った。
○建設発生土に関する情報を広く周辺現場へ周知し、他の建設現場での利用を促進した。
○不法投棄されないよう、捨て場の確認、立会いなど、管理を徹底した。
○施工計画時点で、建設発生土や産業廃棄物が多くならないよう仮設計画を立案した。
○建設発生土については工事間流用となっているが、土質改良プラントを設置して利用しやすいよう改良方法について検討した。

結果評価:
○トラックの輸送コストが減ったこと、交通量の少ない日に搬送することにより、安全に輸送できた。
○仮置きすることにより、残土処分費用の軽減、工期を短縮することができた。
○建設廃棄物として埋立処分場へ搬出せず、場内にて再利用することで、コスト面、環境面で非常に有効であった。
○搬出土の処分費と埋戻し土の入手費用を00割程度削減することができた。土砂の工事間での有効利用ができた。
○残土搬出車両が少なくすんだことで、近隣からの苦情や交通障害もなく、工程も予定より00日間が短縮できた。

2級土木施工管理技士は、河川、道路、港湾、鉄道、上下水道といった土木工事において、主任技術者として工事の施工管理ができます。空いた時間などに過去問、解答例を利用して、合格に向けた試験勉強に役立ててください。
土木施工管理技士の学科試験の施工管理の出題(問題 B 5~35)は、施工管理計画、工程管理、安全管理、品質管理、環境保全、建設リサイクル・副産物といった分野からの出題がされます。どれも資格取得後に業務で必要な内容となってくる分野なので、試験対策と同時に知識として確実に定着させていきましょう。
ネット上では資格の難易度ランキングを紹介しているサイトがあり、1級土木施工管理技士は、だいたい偏差値として50程度だと紹介されているようです。偏差値50というと普通といった印象ですが、近年は土木工事の需要が増大しており、人材不足に陥っている企業も多いため、有資格者は資格ランキング上位の資格より重宝される可能性が高いです。
土木施工管理技士を取得すると、知識と技術、実務経験があることへの証明となるだけでなく、年齢を重ねた後も転職が有利になります。今後も土木業界で活躍したいと考えている方にとって資格は必須といえます。

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